【追加調査】ホットペッパービューティーランキングで階級不正が横行か。告発した元記事が消される騒動に発展。

[記事内外にPRを含みます]

どうもKAMIU編集部です。日曜の未明に話題になった下記記事をご存知でしょうか。
※すでに記事は削除されております。

今回はこちらのホットペッパービューティーランキングの不正に関して記事として追加調査&まとめをさせて頂きました。

消された告発記事、ホットペッパービューティーランキングの不正に関して何が書かれていたのか?

KAMIUのTwitterでも調査&時系列でまとめたりさせて頂いておりました。
ちなみに今回の記事公開から削除までの時系列はこちらです。

・11月14日:メディアbisutaにて不正の告発記事公開
・11月15日:Twitterで話題に。
・11月16日未明:記事削除←今ここ

闇が深い感じがしますね、、

削除された内容としてはホットペッパービューティーのランキングで階級の不正が発覚したという告発記事でした。
公開から約1日で削除され、タイミングからして、何かの動きがあったのではないかと噂されています。

「階級不正?別に良いのでは」と思う方もいると思うのですが、これ何が問題かというとボクシングで例えると下記のようなことなんですよね。。

ホットペッパービューティーに同額料金を払っているにもかかわらず損するサロンがいるという状況です。
また”ホットペッパーでゴールドプライズ”というのはかなりのハクがつく名誉なんですよね。
そのランキング自体に疑義が生じているのが現在です。

ホットペッパービューティーランキングでどの程度の不正が横行してるのか?独自調査の結果、7割のサロンで階級不正の疑義か

今回下記のように各階級別のランキングデータを揃えさせて頂きました。
(個別にご協力頂いたオーナー様、ありがとうございました)

これだけ横断的に階級のTOP10を見るのも初めてだったので非常に面白く拝見致しました。
調査のSTEPは下記です。

  1. 各階級の10月ランキングデータを集める
  2. 各階級の1~10位のホットペッパー&その他掲載を確認
  3. 予約枠を元に席枠の状況を確認
  4. 各サイトからの内装写真を元に席数の状況を確認

結果的にかなりのサロンで階級不正、もしくは疑義を発見しました。
まずはランキングをエクセルに起こし、1件1件内装写真などから不正状況を確認していきます。

まとめあげたのが下記になります。
なんと階級によっては7割程度のサロンが席数に合っていない階級にいるという結果に。

3~5席、6~9席の階級では7割が不正疑義という判定になりました。
これ結局カラーの待合なども席数に含めるかどうかという定義次第なんですよね。。

あとサロンによっては古い内装のときはその階級の席数だったが、追加している、というケースもちらほらみられました。このあたりは確かに変動するものでもあるので難しいなという印象です。

カラーの待合席などはセットイスにも含めないという基準なのであれば例えばセット面2名・カラー待合9面とかにすれば1位を確実にとれる気がするんですよね。。

どういう定義なのか、LINEオープンチャットで共有があったのでご紹介致します。

”席数”の定義は「回転しない席?」、大胆な公式見解情報がオープンチャットで拡散される

結局席数の定義が問題だということで、LINEオープンチャットでも話題になっておりました。
一部のオーナーさんがリクルートの営業の方に聞いた感じですと、「回転しない席」は席数としてカウントしないというお話でした。

そうなると0席サロンまで登場するのではないでしょうか。。
大胆な公式見解の噂まで飛び交う状況となっております。

あくまでオープンチャット上の情報ですので公式見解は各営業の方にお伺いください。

最後に:大胆なセレモニーイベント、リクルート社としての”戦うルール”の整備が求められる

今回のホットペッパービューティーランキングですが、実態として確かに階級不正は起きていそうなことが確認できました。
ホットペッパービューティー側で”同時予約数”で席数は把握出来ているはずなので、同時枠数などで階級わけ出来ているとよいのではないかと感じました。

いやー、、大きなセレモニーイベントもされているので、ルール作りはしっかりとなることを祈ります。ちなみに10席以上のサロンでは不正や疑義は0件でした。

こうなってくると10席以上のみのランキングでも良いのでは、、とさえ思えてきますね。。
もしくは坪数でカテゴライズするとかでしょうか。。

ホットペッパービューティーのランキングに受賞したいサロンも多いはずなので、より一層厳格なルールの整備が求められます。