【集客】美容室のチラシ作成・制作最大の効果を生み出すコツを大公開!

[記事内外にPRを含みます]

こんにちは。KAMIUです。今回は、美容室の宣伝をする際に使う「チラシ」についてお話ししたいと思います。皆さまの美容室では宣伝のためにチラシを配った時は一体どのくらいの効果があるか調べたことはありますか?
業界にもよりますが、一般にチラシの反応率は0.02%ほどと言われています。良い結果でも0.2%です。
10000枚配ってやっと2人の方が来店してきてくれるというイメージでしょう。

今回は美容室のチラシがどのようにすれば少しでもお客様の目にとまり、来店を促すことができるのか徹底的に述べていきます!
ぜひ最後までお読みださい!

デザインがおしゃれなチラシだけでは美容室への来店に繋がらない!

よくあるダメなチラシの例としては、おしゃれなデザイン性のあるチラシです。デザイン性が良いから来店するお客様は多くありません。

その美容室に行けば自分に抱えている問題を問題を解決できるから来店するのです。

その導線を作るために、これから述べていく秘訣については必ずご自身で考えて見てくださいね!

他にもダメなチラシの例がありますのでご紹介します。

  1. 誰に来店して欲しいかわからない
  2. 掲載するサービスが多すぎる
  3. 写真が少ない
  4. ネット上のテンプレートを使用する

・・・etc

ですね!

上に書いてあるようなチラシを書いてしまっていた、、という方も大丈夫です!
この記事を読んで自分の中にフィットする良いチラシを作りましょう!


引用:unsplash

美容室チラシを作成・制作する上での秘訣①〜ターゲットとするお客さんを選ぶ〜

そもそもチラシとは何をするために配るものでしょうか?
チラシを受け取った人に目的を伝え、来店を喚起するために美容室は、チラシを配っています。

まずは、そこを理解する必要があります。
どんなにすごく魅力的でも「いい広告だなあ」で終わってしまっては勿体無いです。

そうならないためにも、チラシを受け取った人が来店したい!と思うものを作りましょう!

そこで、まず最初の秘訣は「来店して欲しい人(ターゲット)」を決めることです。
それは、女性なのか男性なのか。初見客なのか既存客(リピート)なのか。
そこをまずしっかりと見定めましょう。

美容室であれば、

  1. 地域(どこのエリアか)
  2. 性別(女性か男性か)
  3. 所得(料金設定をどうするか)
  4. 購買歴(初見客か既存客か)

といったところが指標になるでしょう。

ターゲットを絞ることによって、チラシ内でどのような施術にするかなどを決めることができます。

このターゲットを決めるときは、周辺の美容室とターゲットやオススメの施術が似ていないか、差別化できているとことはあるか、などもチェックしましょう!
チラシを書く上でターゲットを決めることはかなり重要になってきます!

ちなみに競争が少ないところで勝負すると成果は上がりやすいです。

チラシのターゲットとなる人の問題や解決すべきことを考える

「来店して欲しい人」つまりターゲットが決まったら、その人がなぜ美容室に来店するのか、普段の生活の中での髪の悩みついて考えます。

問題点をチラシに入れ込むことで読んだ人が親近感が湧きやすくなります。

問題点がわかったら次は原因を探りましょう。
「髪が乾燥してパサつくことを気にしている」のであれば、なぜパサついているのか探りましょう。

それを探ることでより深く相手のことを知ることができます。そこまで理解してくれると相手もあなたのことを信頼するでしょう。

原因までわかったら、その問題点をどう解決するのかを考えましょう!
ヘアオイルを提案するのか、差別化した保湿性のあるトリートメントなのか。

問題点を解決してあげることがチラシのなかでで1番のおすすめポイントになります。


引用:unsplash

美容室チラシを作成・制作する上での秘訣③~内容にこだわる~

ここまで、「来店して欲しい人」を決めるとターゲットの悩みについて考えるというお話をしてきました。

ここからは
チラシの内容を詳しく見ていきましょう。

チラシで来店を促すのならば、何を書くことが必要でしょうか?
お店がどこにあるかを伝えるための住所などですね!

チラシに載せるべきことをリスト化しましたのでご覧ください。

  1. 美容室の名前
  2. キャッチコピー
  3. 価格
  4. 口コミ
  5. ホームページ
  6. 住所・地図
  7. 予約連絡先

上記あたりはかなりはモレなく書きましょう。

具体的にどう書くべきか見ていきましょう。

こだわりを伝えるキャッチコピー

まず大事なってくるのは、キャッチコピーでしょう!

キャッチコピーは先ほど考えた、問題と解決法をうまく混ぜるように考えましょう。
ここは読者が最初に見るところなので、ここがダメだとそのチラシはゴミ箱行きでしょう。(笑)

こだわりとターゲットにしたお客さまの問題点を混ぜたキャッチコピーは以下のようなものです。
「ヘッドスパニストがあなたをサラサラな髪質にすることをお約束します!」

このキャッチコピーは自分の強み、問題点、解決策への提案などを混ぜ込んでいます。

キャッチコピーの作り方に関しては、【集客増】美容室・美容師が広告・チラシのキャッチコピー参考例と5つのステップも合わせてお読みください。

キャッチコピーを納得させるリード文・概要

キャッチコピーの次はリード文です。
リード文はこのチラシが主にどんなものか説明する部分です。

難しく考えず、キャッチコピーで伝えたことを、詳しく説明してみる程度で良いででしょう!

手を抜いて言い訳ではありません。キャッチコピー→リード文ときます。リード文がボロボロでは、ここでもまたチラシがゴミ箱行きになってしまいます(笑)

概要の説明の説明はキャッチコピーやリード文で述べたことがなぜその美容室でなければ解決しないのか。というところを訴えましょう。
特に長くする必要はありません。美容室の魅力が伝われば十分です。

ここまでのポイントは「もっとも伝えたい重要なことをキャッチコピーとリードで伝える」ということです。

引用:unsplash

美容室チラシの文で有効的なワード

あまりいい例をお伝えすると自分色がなくってしまうので、できるだけ有効なワードなどは見ないほうがいいと思いますが、、、

リード文や概要でおすすめのワードをご紹介いたします!
以下のようなものが魅了的に聞こえ、「行かないと損!」と思わせるチラシへと変化させます。

  1. 無料
  2. 格安おためし
  3. 〇〇したら〇〇無料

これを使った例としては
「カットしてくれた方に炭酸泉無料!」

などですね!
ぜひ組み込んで見てください。

美容室チラシの配り方

いざ美容室のチラシができたら、次はそれを配る段階です!

チラシの配り方としては以下のようなものがあります。
参考にしてみてください!

  1. 折り込み
  2. ポスティング
  3. 路上
  4. フリーペーパーに挟む

自分お店のターゲットが一番見てくれそうな方法を取りましょう!

終わりに〜

いかがでしたでしょうか?今回は、美容室のチラシの作成・制作時に考えるべきポイントについてご紹介いたしました。ぜひ今回述べたことを考えながらチラシを作ってみてください!
美容室の定番集客アイテム・チラシを作成する時のポイント8選!も合わせてお読みください!