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どうも、KAMIUです。今回美容室専売品ヘアカラー剤THROW（スロウ）から待望の新ラインが登場！早速ご紹介していこうと思います！
ファーストグレイ世代向けのおしゃれ白髪染めとのこと。いやー良いターゲティングな気がします。。。
まずTHROWの新ライン「スロウマージ」とは？おしゃれすぎる白髪染め
ファッションカラーとコンフォートカラーの深みを兼ね揃えたカラーになり、「外国人風白髪染め」を可能にしたカラー剤です！
近年、オーダーが増えてきているしっかり染めるとかではなく、『外国人風にしたい！』というオーダーを叶えるた為に、白髪をしっかり染めるという概念を捨て、「色み」「明るみ」「光」の調和で白髪を「SHADE OFF」してくれます。
SHADE OFF＝黒髪に透明感を与え、白髪には淡く色味を発色させ、コントラストをなくした柔らかな馴染みを表現
そもそも2020年8月に登場した「スロウマージ」の製品特長や、魅力とは？
その1. スロウカラーは髪色の赤みの排除を重視したベースカラー設計
日本人の髪色は染めたとしても赤みが残りやすくなっています。
基本的にアッシュ系やマット系の髪色には染まりにくいです。
そこでスロウカラーのヘアカラー剤では、赤みを最大限減らしたベースカラーが採用されています。
ファッションカラーでは 「シアーブラウン」と「シアーブルー」を合わせたベースカラーが使われており、淡い色を何層にも重ねて透明感と深みを実現し、クール系のヘアカラーの魅力を引き出しています。
コンフォートカラーでは「ブラックチャコール」や「こげ茶」を合わせたベースカラーが使われており、白と黒のコントラストを調整しながら、ブラウン系の色調と明るさの表現の幅を広げています。
その2. スロウ単品で出せなかった絶妙な色相を追加！
白髪染めに多く使用されるブラックチャコールを必要最低限の配合量まで減らし、「シアブルー」「スモーキーチャコール」「カーキチャコール」と掛け合わせたベースカラー設計になっている模様です。
その3. 高彩度白髪染め ～白髪率20％までのファーストグレー世代へ送る～
製品である「スロウマージ」のマージでは、白髪量10~20%未満のグレーカバー効果で設計しています。
- 白髪10~20％ ○ 黒髪と白髪が綺麗に馴染みます。
- 白髪30~50% △ 黒髪と白髪でコントラストが出やすい。
- 80~100% ○ 白髪が多くなることでコントラストがなくなり、全体的に柔らかな色味に見える。
その4. スロウファッションカラーにMIXで色持ちUP!
既存のファッションラインとMIXで色持ちUP!
THROWに対してMERGEを20%~MIXしています。
＊黒褐色系を50%以下にカット、黒髪が暗くならないように染料配合を設計。
その4. 髪へのキューティクルケア物質を配合
スロウカラーのヘアカラー剤には、「DUAL SILK COMPLEX」という髪のキューティクルをケアする成分が含まれています。
これによって髪にツヤと抜け感がプラスされ、染めてもキレイな美髪になります。
『カラーリングしたいのに髪の傷みが気になる…』という方にもぴったりなカラー剤になっています！
また、髪をすこやかに整える植物成分が配合されているというのもスロウカラーのポイントです。
3種のオーガニックオイルと、2種のボタニカルオイル、さらに、8つのボタニカルエッセンスによって、髪に潤いを与えます！
そんな「スロウマージ」のカラーチャートがこちら！
白髪染めということもあり、黒髪が暗くならないよう設計されていますね。。
上記が「スロウマージ」のカラーチャートです。
スロウマージの3種類の新色を実際に毛束へ染めてみた！
実際にそんなスロウマージを毛束に染めてみました！
【MV/10.5】スロウカラー モーブヴァイオレット
綺麗なモーブヴァイオレット系の色に仕上がりました！
【AB/08】スロウカラー アッシュブラック
黒く見えるしアッシュ系にも見えるちょうど良さそうな色合いです！
【KB/10.5】スロウカラー カーキベージュ
元の毛束と比べてみるとカーキなのに結構変化がわかりますね！
最後に：『白髪染めの概念を変える』で進化を続ける「スロウ マージ」
今回ご紹介した「スロウ マージ」如何でしたか？
外国人風白髪染めを可能にしたと言うことで、かなり渋いですね。
白髪をしっかり染めるという概念を捨て、「色み」「明るみ」「光」の調和です。
白髪を「SHADE OFF」するとの事で従来の製品とは違う作りになっている事がわかりますね。
実際に染めてみたのですが「モーブヴァイオレット」が結構色が濃くてびっくりしました。。