どうもKAMIU編集部です。
ホットペッパービューティー、2015年11月の値上げ以降、かなり重たいですよね。
「単月だと70万もするから年契約にしたほうがいいですよ」
という話に乗り、年間契約で単月50万にされたオーナー様も多かったのではないでしょうか?
そろそろ更新時期のオーナーさんもおられると思いますが、今回は途中でプラン変更が可能かという調査を書きたいと思います。
- ホットペッパービューティーの自動継続を途中解約したいと思っている方
- 辞めたい・プランを下げたいと思っている方
- プラン継続するか悩んでいるサロンオーナー様
などが今回の対象になると思います。
ホットペッパービューティを途中解約・辞めるたった3つの方法
ホットペッパービューティの途中で辞めるのは3つのケースしか存在していないと言われています。
(KAMIUが勝手に言ってるだけなんですが)
それは下記の3つのケースです。
- 美容所自体を閉店させる
- 営業担当が虚偽の説明をしていた
- 美容室ではなくなる(業態変更)
「おいおい、すげーハードル高いな」という声が聴こえてきそうですね。。
そうです、ハードルは高いのです。
元々は、契約者自身が「●ヶ月契約するので割引してくださいね」という契約なので、
途中解約や途中で辞めること自体が契約違反になってしまうんです。。。
では、本当に途中でやめたいと思っても、、辞められないのでしょうか?
調査してみました!
ホットペッパービューティー、年間契約のプラン途中変更・解約は可能!?
自動継続でもプランをアップグレードすることは可能というのは皆さんご存知ですよね。
気になるのはダウングレード、途中解約だと思います。
先に結論から申し上げますと【途中解約/プラン下げ】に成功しているサロン様も多数いるようです。
今回はネットに流れる情報から、そのような途中解約を勝ち取ったサロン様をご紹介させて頂きます。
かなり羨ましいですね。
そもそもホットペッパービューティーの契約時の約款はなんと書かれているのか
そもそも契約したときのホットペッパービューティーの利用規約にはなんと書かれていたのでしょうか?
皆さんきちんとチェックされていましたか。
上記はネイルサロンを経営されてるひなっちさんのブログからの引用です。
これ申込時の書類に小さく書いてる規約を拡大して頂いているんですが、注目してほしいのは
この場合でも無料プランとして掲載する場合があります
この一文ですね。知らなかったんですが、解約をしてもサロンボードが使えるケースがかなりあるそうです。
- 月額料金はまるっと無料
- リクルートポイントは利用可能。客の取りこぼしもない
- 顧客リストもそのまま使える
- もちろんサロンボードもそのまま使える
という契約をされてるサロンオーナー様が一部エリアに存在しています。
めちゃくちゃ羨ましいぞッ・・・・
場所によっては掲載が少ないらしく、特別対応のパターンが多いそうです。
ただ都心でも月1万くらいでやられている方がいたり、このホットペッパーの超最安値・無料契約の実態はよくわからないです。
また集客状況によっては「無料プラン」のほうが利益が上がる可能性があります。後ほど書きます。
あなたのエリアでも可能かどうかはリクルートの担当者に聴いてみて下さい。
でやっぱり利用規約には「一括申込みの場合、途中解約は出来ない」としっかり書かれていました。
ホットペッパービューティーの一括プランの途中変更が出来たケースが存在!
KAMIU編集部にチラホラ聴こえてきていた「途中解約・変更出来たぞ」というケース。
今回ブログにされているオーナー様がおられたのでご紹介させて頂きます。
なんとプランは月50万のプラチナから、月6万のバリューコースに変更されたとのこと。
これだけで毎月44万・年間で400万以上の経費削減です。
もう1人雇えてしまう。。。
以下、プランダウンに成功された坂口オーナーのブログからの引用です。
全く変わらず、しまいにゃ営業時間を嘘表記しろとアドバイス
そんなこんなで、坂口のヤル気スイッチに火がつき?スーパーサイヤ人と化した坂口は担当をつめて、??
途中解約でプランを月65000円にがっつり下げました!!
引用:池袋・bilanciaオーナー坂口様のブログ
すごすぎます。。。まさに超サイヤ人。
この坂口オーナーのケースは一般的なのでしょうか?
ぜひLINE@にダウングレードのプラン変更経験のあるオーナー様はご連絡頂けると幸いです
ケースとしてはホットペッパーの営業担当が「保証するような事を言っていた」のが問題ですね。
ただ、リクルートの営業担当もコロコロ変わったりしますので、リクルート側も「今言われてもわからないなあい。仕方なく。。」ということはあるかもしれません。
一括契約プランの途中解約は羨ましすぎます。
※基本は契約期間中のプランダウンは出来ないと情報を頂きました。
今のプランを継続するかどうかの判断の仕方
いま、プラン変更をお考えのオーナー様も多いと思います。
ホットペッパービューティーのレポートを見てみて、下記に該当する方はプランを下げてもいいかもしれません。
- 閲覧数がエリア平均値よりも低い状況が数ヶ月続いている
- ホットペッパーの広告費>=売上となっており、ほぼリピート客で経営している
- 新規リピート率が30%を下回っており、顧客の積み上げに貢献していない
- プラン別シェアのプラチナが35%以上である
ホットペッパービューティーの継続相談にも乗りますので、ぜひLINE@からご相談ください。
■過去のコンサル事例
【たった3分で年間20万削減】美容室の経費削減コンサルを無料でやってみたホットペッパービューティーのコンサルを勝手にやってみた【東日本編】ホットペッパービューティーの穴場掲載エリアを探して出店場所の検討してみた
最後に:ホットペッパービューティーはあくまで「広告」なので費用対効果を意識して。
今回の記事は、ホットペッパービューティーの年間契約でプランを下げられる事例があったという事が衝撃でした。
坂口オーナーのブログはかなり示唆に富んでおり、
「プランを下げても集客ができた」という衝撃の事実も書かれております。
ぜひご一読下さい。
坂口オーナーのブログ
ホットペッパーはあくまで広告なので、費用対効果を意識して運用するのは必須です。
1人で悩んでないで、KAMIUに相談を!(時間あるときに返事してますが基本即レス・無償です笑)