本日04/28、田谷の21年3月期決算が発表されました。
なんと、今期は21年3月期は-12.8億円の赤字決算。
非常に厳しい状況に立たされています。
決算の詳細はこちら。前期の売上87億円から、今期は67億円にまで減少。
営業利益も-3.84億円から-12億円にまで拡大しています。
これに伴い、田谷の本社ビルの売却が発表されました。
2000年に施工された本社ビル、21年の時を経て、オリンピック開催前に譲られることが決定。
この売却によって23億円の譲渡益が発生するとのこと。
田谷は構造改革としてT9という構想を今回発表しました。
発表内容には33店舗の閉店など、まさに構造改革とも言える内容が発表。
詳細は下記よりご確認ください。
一斉を風靡し、東証一部に初めて上場した美容室チェーンが経営危機に立たされています。
移り変わりの早い美容室業界で田谷は再起できるのでしょうか。引き続き注視していきたいと思います。