美容師31歳~32歳は独立へ向けて動き出す時期!

[記事内外にPRを含みます]

こんにちは!31歳~32歳の美容師さんはどのような生活を送っているのでしょうか?独立を具体的に考えはじめる時期のようです。詳しく解説していきます。

31歳~32歳は独立へ向けてスタート

出典:https://www.flickr.com/

一般的に31歳~32歳の美容師は独立に向けて具体的な動きをスタートします。20歳前後でサロンに就職して苦節10年になります。スタイリストデビューして5年ほど経った人が多いでしょう。この頃になるとかなりの経験を積んでいる人も多いです。先輩も独立していることもあり独立を真剣に考えるようになってきます。

独立への手順

出典:https://www.flickr.com/

31歳前後の美容師が独立をする場合の手順を簡単に紹介していきます。

お店を開業する日程を決める

まずはいつ自分のお店を開業するのか具体的な日程を決めることが大事になってきます。独立すると決めて半年から1年くらいでの開業となるでしょう。

資金を集める

独立してお店を開業するためには資金が必要です。あなたがどのような規模のサロンを作りたいかによって開業資金は大きく変わってきますが開業のために必要な金額としては600万円~2000万円ぐらいになります。

600万から2000万円のお金を一人で貯めることはできないので金融機関に融資してもらう必要がでてきます。金融機関といっても様々ありますが、開業する美容師は日本政策金融公庫から融資してもらうことが多いです。銀行はなかなか貸してくれません。

融資を受けるためには事業計画書を作成して融資を受けようと考えている金融機関に提出する必要があります。事業計画書とは、あなたがどんなサロンを運営していくのか、来客人数、顧客単価、返済計画などを記したものです。これをしっかり書かないと融資を受けることはできません。

立地・物件を探す

開業するためには立地・物件を探さなくてはなりません。美容室開業に当たって物件選びは最重要案件となってきます。物件がいいか悪いかで独立の成果が大きく変わってきますので慎重に行いましょう。

内装業者、不動産業者と相談しながら決定していくことになります。

工事

融資を受けることが決定したらその後は実際の内装工事などに着手します。またサロンは不特定多数の人が使用する場所なので保健所から衛生面が適切がどうかチェックを受ける必要があります。

開業の手続き・オープンへ

内装工事が完了したら税務署に開業の手続きのための書類を提出して開業します。

20歳からの成果が出る時期

31歳~32歳の美容師は美容師になって10年経ちます。同期で残っている人もほとんどいません。様々な仕事を任せられ20歳からコツコツやってきた成果が出ます。お店を任されて若い子と奮闘していることもあるでしょう。なにひとつとして同じことはなく刺激的な毎日を送ることができる時期です。

まとめ

ここまで31歳から32歳の美容師のキャリアについて解説してきました。独立を真剣に考えている人が多い年代です。KAMIUでは美容師独立開業について様々なお役に立てる情報を紹介しています。是非お読みいただきお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

KAMIUでは31歳から32歳美容師の相談も承っております。
こちらのLINE@までお気軽にご相談くださいませ