【保存版】シャンプー台の種類や仕組みを徹底解説！全自動からポータブルまでまとめて紹介。

シャンプー台には全自動やポータブルなど様々な種類のものがあります。
今回はシャンプー台の種類や仕組みについてまとめて詳しく説明します。

シャンプー台にはどんな種類があるの？

シャンプー台の種類や特長について説明します。

シャンプー台の種類はいくつある？

シャンプー台の種類は大きく次の通りです。

• バックシャンプー台
• サイドシャンプー台
• フルフラットシャンプー台
• 全自動シャンプー台
• ポータブル（移動式）シャンプー台

それぞれ、構造や特長が違ってくるためシャンプー台選びは重要になります。

シャンプー台の種類ごとの特長は？

バックシャンプー台は洗面部分が壁から離れているため、後ろから髪が洗えるタイプです。
反対にサイドシャンプー台は壁に洗面部分がくっついているため、横から髪を洗います。

フルフラットシャンプー台はお客さんがリラックスした姿勢でシャンプーできます。
全自動シャンプー台はすべて全自動でできるタイプです。
最後のポータブルシャンプー台は移動させて使用できるタイプになります。

シャワーヘッドの構造が違う？種類ごとの仕組みの違いとは

シャンプー台の種類ごとの仕組みの違いについて詳しく説明します。

シャンプー台の種類ごとの仕組みの違いとは？

シャンプー台の内、洗面部分の位置に違いがあるのが次の種類です。

• バックシャンプー台
• サイドシャンプー台

この2つは洗面部分が壁に着くか着かないかの仕組みの違いがあります。
また、この2つはシャワーヘッドにも違いがあります。
バックシャンプー台は後ろから洗う際に耳の裏や後頭部をすすぎやすいようにシャワーヘッドが真後ろについています。
サイドシャンプー台は横から洗うため斜め後ろについていることが多いです。

次に椅子の仕組みの違いがあるのが、フルフラットシャンプー台です。
このタイプは椅子がフルフラットになるのが特長です。

全自動とポータブルは他の種類よりも特殊な仕組み？

引用：JOMOWN

次の2種類は特殊な仕組みを持ったシャンプー台になります。

• 全自動シャンプー台
• ポータブルシャンプー台（移動式）

全自動シャンプー台は手洗いではなく、水流の力で髪を洗う特徴的なタイプです。
水流の力を使うため、髪を引っ張ったり擦れたりして傷める可能性が低くなります。
ポータブルシャンプー台は移動式のタイプのため、訪問美容や出張美容室、美容室の改装時などにもよく利用されています。

美容室に全自動やポータブルは良い？シャンプー台のおすすめな選び方

シャンプー台のおすすめな選び方や種類ごとの値段の違いについて説明します。

シャンプー台のおすすめな選び方は？

シャンプー台の選ぶポイントは次の3つです。

• 美容室のコンセプトやターゲットを考える
• こだわりたいスペックを考える
• コスト面を考える

まず考えなければいけないのが、美容室のコンセプトやターゲットです。
シャンプー台にはすでに説明したとおり、種類ごとに特長があります。
美容室の雰囲気やターゲットにあわせ、シャンプー台の特長を最大限に活かせる機種を選びましょう。

また、選ぶときに絶対に外せないこだわりを持っておくのも大切です。
こだわるポイントをきちんと持っておけば、購入後の後悔が少なくなります。
最後に導入する際のコストも事前にきちんと考えておきましょう。

シャンプー台の種類ごとに値段が違う？

シャンプー台は家電と同じように、最新のものから古いものまであります。
新旧での値段の違いもありますが、種類ごとの性能によっても値段が変わってきます。

サイドとバックではあまり値段の違いはありませんが、椅子のレッグ部分がフラットにできるタイプは少し値段が高いです。
また、ポータプルは比較的値段が低めです。
平均的に値段が高めなのが全自動タイプのもので、100万円以上するものが大半になります。

まとめ：シャンプー台の購入前に種類ごとの特長を調べましょう！

シャンプー台は種類ごとに性能や仕組みが違います。
選ぶ際は美容室の特長やコスト面にあわせることが大切です。
シャンプー台の種類や特長を知り、美容室の特長を活かせるものを選びましょう。