【美容室向けSEO講座①】「更新した記事を、すぐに検索結果に出やすくする3つの方法」

[記事内外にPRを含みます]

どうもKAMIUです。そういえばSEO系の記事を久しく書いていないな…と思い、今回は美容師さん向けにSEO対策の記事を書かせて頂きます。
今日から使えるSEO対策系の記事を週1くらいで更新できればと考えております!

個人店の美容室でも、自社ホームページを持つのは当たり前の時代ですよね。。
ホームページを持っていても知られないと意味がない、ということでSEO対策の記事をご紹介致します。

美容室のサイト内ブログを更新!更新するだけで”すぐにSEOに効果がある”のか?

突然ですが、SEO問題です。。

【クイズ】
あなたが運営する美容室のHP内にはブログがあります。
このブログは更新すると、すぐに自動でGoogleやヤフーに登録されると思いますか?

答えは、「すぐには検索サイトに登録されない」です。
GoogleやYahooに登録される事を「Indexされる」と言います。
記事を更新しただけでは、すぐにインデックスされないんですよね。

ではここから用語説明などを踏まえて、いかにすぐに検索結果に表示させていくかというお話をさせて頂きます。

インデックスとは?Googleやヤフーに「美容室のHPがインデックス」されるとはどういう意味?

インデックスとは、「GoogleやYahooがWEBページのデータをデータベースに格納し、検索結果に表示させる」という一連の流れを言います。
簡単に言うと、検索結果に出るか出ないかということですね。

ではこのインデックス。どうすればインデックスされるのでしょうか?タイミングはいつなのでしょうか?

インデックスのタイミングは、「ロボットが回ってくる」タイミング

サイトがインデックスされるタイミングは主に、Googleなどのロボット(クローラー)が回ってくるタイミングです。

このクローラーが回ってこなければインデックスはされません。
つまり、美容室の記事を更新し続けたとしてもGoogleのロボットに気づいてもらえなければ意味がないんですよね。

ではどうすればすぐにインデックスさせることができるのでしょうか?

【美容室のSEO対策】「更新した美容室のブログ記事をすぐにインデックスさせる」3つの方法

ではここから、即効性のある美容室SEOのお話をさせて頂きます。
ブログをやられている美容師さんや、SEOに詳しい美容室オーナーさんはご存知だと思うので、すみません…

主に下記3点の話をしていきます。

  • サイトマップの送信
  • 手動でのインデックス登録
  • ご自身のSNSなどでの記事拡散

という流れです。まずは武器となる、サーチコンソールについてです。

【美容室SEO】インデックス対策の用意物:「Googleサーチコンソール」

美容室のSEO対策で必須のツールが「Googleサーチコンソール」です。


Googleサーチコンソール

これがなくてもSEO対策というのはできるんですが、ほぼ必須とお考え頂いたほうがいいですね。。
どのようなワードで、検索順位上位に表示されているか..などの確認もできるすぐれものです。

サーチコンソールで「どのようなワードで検索順位上位になってるか」確認も可能。※検索順位は上記は非表示の状態

まずは運営されている美容室サイトをサーチコンソールに登録してみてください。

サポートが必要でしたら、LINE@にご質問いただければわかりやすいサイトなどをお伝えすることも可能です。
(時間あるときの返信になるのでご了承ください..KAMIU LINE@へのご相談は常に無料です)

【美容室SEO】インデックス対策その1「Googleサーチコンソールを使い、サイトマップを確認する」

まずは難しそうなワードなんですが「サイトマップ」がきちんと登録されているか確認してください。
これどういうものかというと、Google側に「美容室サイトの地図を渡す」というイメージです。

地図があればGoogleのロボットも巡回しやすいですよね。
このサイトマップがきちんと登録されているか・いないかでも、インデックスされるスピードが大幅に変わってきます。

【美容室SEO】インデックス対策その2「自らの手でインデックスをさせる」

次の方法が最もインデックス登録させたい時には効果的です。
(昔はFetch As Googleという名称の機能だったんですが、名称が変わったぽいです。)

こちらは手動でGoogleに「記事をクロールさせる」という方法。あくまでリクエストベースですが、大抵きちんとインデックスされます。
手順を説明していきます。手順はなんと2つだけ、、、やらない手はないですよね。

手順1:サーチコンソールを開き、URLを入力

まずはサーチコンソールを開き、URLを入力します。

※KAMIUでは、「新Search Console」を利用しております。

手順2:インデックスリクエストを送信

次に、インデックス登録というボタンがあるのでクリック。

2-3分で、リクエストが送信されます。たったこれだけの作業で、インデックス送信が可能です。

記事更新のたびにしておけば、インデックス登録も早くなるのでおすすめです。

【その他】他にも使えるケースがある

ちなみに他にも使えるケースはあります。例えばKAMIUの下記の記事、タイトルが長すぎるので、途中で切れてインデックスされています。

非常に不自然だということで、タイトルを短くして、再度インデックス送信して、きちんとタイトルが表示されるようになったり。。
「思ったような検索結果じゃない!」というときに非常に有効なので、是非活用してみてください。

【美容室SEO】インデックス対策その3「SNSや他記事にリンクを貼ってもらう」

最後にこちらはシンプルなんですが、「SNSや他記事にリンクを貼る」というのが有効です。
Googleのクローラーは各サイトをクロールしています。
なので色んなサイトに載せて、Googleロボットに見つけてもらうのは非常に有効なんですよね。

・Twitter
・Facebook

など色々なサイトに載せることで、インデックスのスピードは早くなります。。

インデックスさせる方法をしっていると何が良いか?

「は~それだけなのー」という声も聴こえてきそうですが、このインデックスさせる方法で美容室向けHP制作会社と下記のような議論もできます。
ブログやってる美容師さん、美容室オーナーさんなら当たり前と感じられてしまいそうですが・・。

・「サーチコンソールの設定は御社でしてもらえるのですか?アカウント共有もお願いします」
・「あれ、サイトマップの送信って済んでますか?」
・「運用までやるとの事ですが、各記事更新の際は手動インデックス登録までお願いできるのでしょうか」

という具合ですね…。せっかくお金を払ってHP制作代行をお願いするのですから、
お願いできる部分は全てHP制作会社お願いしてしまいましょう

運用費が月3万とか5万円の会社もあると聴きます。
高い費用を貰っていても、「オーナーさんが知らないからきちんと運用しない..」というような会社さんもあるかもしれません。
なので、このような知識を丸投げにするのではなく、浅く広くしっておくことで効果を最大限に活かすことが出来ます。

最後に:SEOは美容専門学校で教えて貰えないけれど、美容室オーナーさんにもオススメの本はいっぱいある

Googleに早く認知・インデックスしてもらう方法の一連をご紹介致しました。
これ以外にもSEOには細かいテクニックがたくさんあります。

悲しいことに、SEOは美容専門学校では教えてくれないんですよね。
美容室のHPは「作ってからがスタート」なので、運用方法というのも美容室オーナーは学んでおいたほうが経営にはプラスです。
独学で学ばれてる方には普通の内容でしたが、知らなかった方に有益になれば本望です!

SEO系ですと、「いちばんやさしい」シリーズの本が非常にわかりやすいのでおすすめです。
本やWEB上の解説だけでもある程度は学べるので、是非見てみてください。

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SEO記事、人気あれば継続して書いていこうとおもいます!