こんにちは!27歳から28歳はどんなことをしてどんなことを考えながら仕事に励んでいるのでしょうか?
27歳から28歳の美容師が感じていること
27歳から28歳の美容師が感じていることを紹介していきます。
仕事への意識の差がでてくる
27歳~28歳の美容師になるとこれまでの仕事への意識の差が結果としてはっきりと出始める時期です。これまでの微妙な努力、意識の差が積み重なって大きな差となって現れます。こままで一生懸命仕事をしながらもツメが甘かった部分に関して後悔することになるかもしれません。
ナンバーワンを目指す過程で周りとトラブルに
27歳~28歳の美容師は美容師として脂が乗っている勢いのある頃でお店のナンバーワンを目指して邁進している人もいるでしょう。ただナンバーワンを目指す過程においてひとりよがりになったり、ライバル意識が強すぎて周りとの関係がぎくしゃくする人もいます。
そうなってくると孤独感を感じ、プライベートもうまくいかなかったりします。自分が間違っているのか?と疑心暗鬼になるがちですが、トップにたつ人はだれでも経験する時期です。
燃えつき症候群に陥ることも
27歳から28歳で美容師をしている人の多くはスタイリストデビューして2~3年が経っていると思います。2年~3年経つとどうしてもマンネリ化、燃え尽き症候群に陥る人もでてきます。これからの美容師としての目標が見つからなかったり、トップレベルの美容師を見る機会が増えてくることによる美容師としての差を感じる人もいるかもしれません。
店長に任命される人も
実力のある人だと店長になる人もいます。店長というのはお店の最高責任者なので責任が増します。それと同時に給料も上がります。
後輩を積極的に指導していく立場に
27歳~28歳になると店の中堅としての立場になりますので積極的に後輩を指導していかなければなりません。21歳前後の年の子を指導しなければならないことも多く、世代の違いを感じることもあります。「今の子は〇〇だからな」と昔先輩から自分が言われたことを後輩に言っているかもしれません。
また自分が美容師としての仕事を楽しんでいるかどうかで後輩の自分を見る目も変わってきます。自分が美容師としての業務を楽しんでいないとそれは後輩にも伝わります。楽しんで仕事をしている人から教わる人は上達が早くなります。先輩としての力量をどう上げていくかで悩むことが増えそうです。
待遇への不満がでてくる
27歳から28歳の美容師の平均給与は23万円前後です。同世代のサラリーマンと比べたら給料が少ないことに不満を感じます。仕事ができるようになればなるほどこのような不満は募ります。この年齢になると独立を意識します。独立すればもっと給料をもらうことができるという期待感が強まり、ますますスタイリストとしての業務に熱が入ってくる人もいます。
まとめ
ここまで27歳から28歳の美容師についての解説をしてきました。このぐらいの年齢になると以前より責任も増して後輩に口うるさく指導している人が多くなります。少子高齢化で美容師の数も減ってきますのでしっかり後輩が育つような指導が求められます。最後までお読みいただきありがとうございました。
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