どうもKAMIU編集部です!
今回は、”美容院脳卒中症候群”というなんだか恐そうな症状に関する記事です。
「そもそも脳卒中ってどんな症状が出るんだっけ?」
「美容院でいきなり発症するの?」
そんなふうに思われる方も多いのではないでしょうか?実はこの症状、あなたや同じサロンの他のスタイリストさんの施術中でも起こりうるものなんです…!
そこで、シャンプー台のタイプはどう関係するのか?予防や対策は?万が一お客様が発症してしまったときの病院への連絡などについてまとめてみました!
「まぁそんな起きないでしょ。」と思ったそこのあなた、他人事と思わずぜひ読んでみて参考にしてみてください。
そもそも脳卒中とはどんな症状?そして美容院脳卒中症候群はなぜ起こるのか?
脳卒中の症状と原因
脳卒中というと「突然、意識を失って倒れる」なんてイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、実は症状は人によって様々で、呂律(ろれつ)が回らなくなる、硬めが見えづらくなるなど、たくさんあるんです…ひえぇ恐ろしい…。
脳の血管が破れて出血したり、血管が詰まって血液が脳に流れにくくなったりして起こります。
しかし実ははっきりした原因もなく、糖尿病などのいわゆる<生活習慣病>を持っている人によく起こりやすいのです。
引用:脳卒中が起こったら
美容院脳卒中症候群はどうして起こるの?
こちらも症状は様々で、吐き気や目眩、手足がしびれたり、嘔吐、頭痛などが起こる場合もあり、このような症状は首を後ろに反らせる美容室でのシャンプーの姿勢が原因だと考えられています。
頸椎の中には、心臓から脳へと繋がる椎骨動脈という血管が通ってます。
首を後ろに反ることでここが圧迫され、血流が低下して吐き気や目眩などの症状が現れるそうです。
対策・予防やシャンプー台による違いは?美容院脳卒中症候群を未然に防ごう!
首を後ろに長い時間反っている状態でいることが原因ですので、この美容室脳卒中症候群は昔からあるサイドシャンプーのシャンプー台で起こることが多いようです。
また、上述したように生活習慣病をお持ちの方に多い症例ですので、一概にお客様の年齢だけで「若い方なら大丈夫だろう」などと判断してはいけません!
そこで有効な予防策が
- お客様に「お首は苦しくないですか?」としっかり確認する
- 長くなる場合は、首の方のクッションを厚いものにする
- もし体調不良になったら途中で一旦止める
などです!当然のことのように普段やっているスタイリストの方がほとんどとは思いますが、だからこそなぁなぁになって長時間、首に負荷をかけてしまっていると症状を引き起こすことにつながってしまいます…!
もし美容院脳卒中症候群にお客様がなってしまったら!?治療法は?何科の病院への連絡すべき?
万が一、お客様から体調不良だと伝えられた、あるいは明らかに様子がおかしいなどのことになった場合は、速やかにお近くの病院に連絡し、診てもらうようにするのが良いでしょう。脳外科か耳鼻科、あるいは原因によっては整形外科でも大丈夫です!
さすがにシャンプーの時間だけで症状が重症化することは考えづらいですが、人によっては偶発的に目まいなどを起こしてしまうこともあるため、そのまま帰宅してもらわないようにすることが大切です。
また、治療と再発防止に役立つのが適切な首のストレッチやマッサージを行うことです。普段、お客様にマッサージをされている方もいらっしゃると思いますが、こうした症状の治療だけではなく再発防止にも役立つんですね!
サイドシャンプーしかないサロン様では特に、お客様とのコミュニケーションの中で、さりげなく「〇〇という方がいらっしゃいまして~、そういった症状などではお悩みではないですか~?」など確認できると良いかも知れませんね。
ぜひ、あなたのサロンでも予防策として実践してみてください。