どうもKAMIU編集部です。下記、とある株のチャートなんですがわかりますでしょうか?
そうです、、ビューティガレージの株価推移です。
なんと去年の最安値ラインから3倍以上の株価の伸び。100万円投資していたら360万円になってます笑
昨年6月に発表された「ビューティガレージ」の中期経営計画を改めて紹介させて頂きます。
いやー、これがめちゃくちゃおもしろい…!
では紹介して参ります。
ビューティーガレージ中期経営計画の振り返り:見込みよりも大きく上回る成長を遂げる。
まずは下記は4年ほど前の中期経営計画の予測と実績の表になります。
予測を大幅に上回る成長を遂げられています。
美容室ディーラーさんはこの方針の振り返りの2番に注目です。
以前は取引できていなかった専売メーカーの口座も開けていったと、書かれていますね。
実はメーカーさんも虎視眈々とEC化率を上げる動きをしていたと…
ビューティガレージはたった数年で美容室ディーラーの「国内トップ5位に浮上」、20-24年で「国内トップ1位」を目指す。
そしてさらなる振り返りが下記。衝撃の表現が含まれています。
なんと美容室ディーラーとしてトップ5位にまで浮上したとのこと。
あまり市場調査がでていない美容室ディーラーのランキングが公開されていました。
よくあるIR資料では「A社」などと表記するのですが、ビューティガレージさんに関しては会社名を記載してくれておりました笑
おそらく下記が現状の美容室ディーラーランキングだと思われます。
- 1位:ガモウ 260億円
- 2位:きくや 238億円
- 3位:ダリア 166億円
- 4位:ビューティガレージ 157億円
- 5位:フジシン 108億円
- 6位:ミツイ 81億円
ビューティガレージの24年までに1位を狙う宣言。
このような戦略的な背景からミルボンなどまだビューティガレージが口座を持っていないメーカーとのチャネルを持つ和楽の買収(20年10月)などが進んだのかと思われます。
いやー、実際に予実管理がしっかりされているので、結構リアルに1位目指せるのではないでしょうか…
2024年に現状の約2倍である売上【300億円】を目指すビューティガレージ。
さらにビューティガレージの今後5年の数値計画は下記の通り。いやーすごい、、
売上300億円です。
ビューティーガレージ、20年~24年の戦略と基本方針は「プラットフォーマー機能の最大化」。
続いて戦略と方針のスライドです。
シンプルに「品揃え」「利便性」「価格」「認知度」を大幅に上げていくなど、6つの方針が定められています。
美容室向けの業務用化粧品&器具市場は「2,638億円」。EC売上の領域を確実に狙いに行く。
下記の資料とともにEC売上200億円を目指すという内容が記載。
シンプルな5つのKPIが提示されていました。いやー、実際に達成してしまいそうな感じがします。。
最後に:全文を細かく読まれたい方は‥!
全文読まれたい方は下記よりご覧くださいませ!
中期経営計画策定ビューティーガレージ
ビューティガレージ、さらに成長していきそうな気がします。
実際に美容室開業時にBGにお願いするオーナーさん、確実に増えてるなと。。
KAMIUのアンケートでもでてきましたので今度ご紹介致します。
以前は「ダサい」とか言われていたビューティガレージですが、いまおしゃれな製品&多機能製品も増えていますよね。
ユニクロも過去には「ユニばれ」という言葉もあったりしましたが、いまはおしゃれな方も普段遣いするようになっています。
いつの日かアパレル業界でのユニクロのように、ビューティガレージが世界に羽ばたく日も近いかもしれません。
グローバルチャレンジにも非常に期待です。ビューティガレージさんの株を買いたい!