美容室・美容院で使う白髪染め選びは、様々なお客様の髪色やオーダーに対応できるかが重要です。この記事では、白髪染め選びのポイントとおすすめ商品を紹介します。
ファッションカラー用カラー剤と白髪染め用カラー剤の違い
白髪染めとファッションカラーの違いをまとめました。
- 白髪染めは「染色力」が強く、ファッションカラーは「脱色力」が強い
- 白髪染めは明るい発色を出しにくく、ファッションカラーは白髪を濃く染めるのが苦手
- 白髪染めの方が色持ちが長い。その分失敗すると直しにくい
白髪染め用カラー剤を選ぶ際のポイント
美容室・美容院で使う白髪染め選びのポイントをまとめました。
- お客様の髪色や希望に対応できるカラーバリエーションのあるものを選ぶ
- 染毛力がありながら、髪や頭皮へのダメージへ配慮したものを選ぶ
- ダメージやアレルギーが気になるお客様向けに、ヘアマニキュアやヘナカラーの導入も検討する
美容院・美容室におすすめの白髪染め用カラー剤5選
プロが現場で使うのにおすすめな、サロン専売のおすすめ白髪染めを5つを紹介します。
ナプラ エヌドットカラー<グレイ>
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27色のカラーバリエーションでお客様の髪色にしっかり対応できます。シアバターやフェザーケラチンなどの天然由来成分配合で髪を痛めにくいのも魅力です。
サンコール R-21 カラーソムリエ HA/NA
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21種類の植物美容オイルと8種類のフラワーエキスを配合し、高い保湿効果と毛髪保護効果を持ちます。ダメージを抑えながら深みのある白髪染めを実現します。
LebeL(ルベル)マテリアG
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透明感のある色味を髪の芯から発色し、しっかり持続させるカラー剤です。ケアオイルやリムーバーなどサポートグッズも充実しています。
ラピート クリームヘアカラー ノンジアミンタイプ
出典:Amazon
ジアミンアレルギーの心配がないノンジアミンタイプで、敏感肌のお客様にも安心して使用できるカラー剤です。
DEMI(デミ)ASSORT ALLIA etre(アソートアリア エトレ)
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ノンアルカリカラーかつ、植物由来成分やトリートメント成分を配合し、髪に優しく美しい発色をもたらします。
お客様の要望や髪・地肌にあった白髪染め用カラー剤を選ぼう
お客様の現在の髪色やなりたい髪色、肌質やアレルギーの有無など様々な状況に対応できるよう、この記事を白髪染め選びの参考にしてみて下さい。