原宿の美容室オーナーがわいせつ疑いで逮捕、今年に入ってから相次ぐサロン内犯罪、いかに犯罪を防ぐか?

[記事内外にPRを含みます]

どうも、KAMIU編集部です!

先日、原宿にある美容室「Scoppio」オーナーが強制わいせつの疑いで逮捕されたという報道が各メディアで報じられました。

残念なことに、令和に入ってから美容室内での犯罪が多く報道されております。。
報道されている範囲の美容室内での犯罪と、それを守るための防止策を今回は記事として紹介させて頂きます。

原宿の美容室「Scoppio」オーナーの古賀晋一郎氏が逮捕、テレビなどのマスメディアでも連日報道。

9月25日、強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、原宿にある美容室「scoppio」のオーナーで美容師の古賀晋一郎容疑者(38)です。

古賀容疑者は2021年6月、自らが経営する美容室で、20代の女性客のカラーリングの最中に腕をつかみ、自分の乳首や下半身を触らせるなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。

引用:TBS News

被害者の女性は、ラフォーレ原宿の周辺で「カットモデルになりませんか。割引できますよ。」と声を掛けられたといいます。
「カットモデル」、「割引」などの言葉をちらつかせ、女性を勧誘したという古賀容疑者。

引用:FNN NEWS

下記に詳しい事件内容を引用していますので、こちらをご覧ください。

被害を訴える女性:
そういう(一般的な)カウンセリングシートではなくて、名前、住所、大学、あと学部とかサークル名、あとバイト先とか個人情報を細かく、細かくメアドとか聞かれて、え、こんなに聞くもんだっけ?って、そこから違和感を持ち始めました。

違和感を覚えつつ、カットやカラーリングなどが始まると、古賀容疑者からの質問攻めが。

被害を訴える女性:
まず「彼氏いるの?」みたいなところから始まって、「経験人数は何人?」とか。

言葉でのセクハラに不信感を覚えたといいます。
もう一人の女性も・・・。

被害を訴える女性:
「俺とかどう?」みたいな。「触らせて」みたいなことも言われました。
断ってはいたんですけど、そういうことが行く度に必ずあるみたいな。

引用:FNNプライムオンライン

ちなみにFNN NEWSの詳報だと、わいせつ以外にも説明のキャンセル手数料なども「勤務先経由で請求する」などと言っていたようで、驚きの内容となっていました。

FNN Scoppioわいせつニュース詳報(別画面で開きます)

それにしても2021年に入り、かなりこの手のニュースが報じられています。
観測できる範囲で下記にてご紹介致します。

2020年以降、既に美容室内でのわいせつ事件は3件も。

今回の件だけではなく、2021年に入ってからも美容室でのわいせつ事件が度々起こっています。
下記は埼玉県の草加市の事件で、8月20日に報道がありました。
こちらも複数の余罪があると見られています。

引用:YAHOO NEWS

続いて遡ると7月27日にも愛知県春日井市で同様の事件が起きていました。

愛知県春日井市の美容室で7月27日、28歳の男性美容師が客の16歳少女に対し体を押し付けるなど、わいせつな行為をしたとして逮捕された。この美容室は1席のみで、当時店には男と少女の2人のみだった。男は容疑を認めている
引用:@niftyニュース

このような報道が多く出ると、美容室で1対1になることに恐怖心を持ってしまうお客様も出てきてしまいますよね。。

では、どのように予防すればよいのか?それは防犯カメラです。

美容室内での犯罪経験率は70%超え、横領などのその他の犯罪抑止にも「防犯カメラ」が有効

以前、防犯カメラ記事を書いた時にTwitterで行ったアンケートです。
美容室内での犯罪経験遭遇に関するアンケートなんですが、なんと約70%が美容室で犯罪があった・見たと回答しています。

あくまで、Twitterでのアンケートなので参考に程度なのですが。。
このようにレジで現金を扱ったり、店販品の在庫を置くことで、お客さんに対する犯罪だけでなく、店舗内での犯罪も起きやすいのが美容室の現状です。
それを解決するのが防犯カメラなんですよね。

美容室が防犯カメラを置くことで得られるメリットはこちら

早速防犯カメラを置くことで得られるメリットをご紹介していきます!

お客様とのトラブルを防ぐ

メリットその①は、お客様と会計時の「お釣りをもらっていない」というような金銭トラブルや、「貴金属や財布の中に入っていたお金がない」などの盗難トラブルが起こった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

繁忙期や複数の作業をしているときなどはどうしてもミスが起こりやすくなりますし、店舗側のミスじゃなくてもお客様が勘違いをして訴えるケースもあります。

防犯カメラを設置することで証拠が映像に残るので「やった」「やっていない」という泥沼化を防ぐことが出来ます。

スタッフによる商品の横領防止

美容室の中にはシャンプーやカラー剤などの様々な商品や美品があります。きちんと管理していないとスタッフが私物化して家に持ち帰る、なんてことも少なくありません。ひとつひとつの値段は少額かもしれませんが、積み重ねれば大きな損害になりえます。

証拠がつかみにくかったり、身内の犯行だと明らかにしにくかったりするので、スタッフに対する警告の意味も込めて防犯カメラを設置しましょう。

防犯カメラの設置コストは驚きの安さです。

たった4000円程度で防犯カメラ環境がつくれます。Wifi環境さえあればOK!

カメラ単体だと録画時間が限られているのでマイクロSDも。

配線を隠した方がおしゃれなのでモールも買いました。

総額1万円以内なんですよね。。
レジ周りに1台あれば良いとおもうので、お手頃に防犯環境が整えられます。

  • カメラ:4190円
  • SD:1000円
  • モール:1300円

1台つけるなら合計6000円程度です。防犯カメラが、、安すぎる。。

最後に:防犯カメラでお客さん、スタッフ、自分自身を守ろう。

今回は美容室での犯罪行為や防止策についてご紹介していきました。

連続して美容室内でのわいせつ犯罪の報道が増え本当に残念な気持ちでいっぱいです。
美容室のお客さん、スタッフを守るためにも、防止策としてかなり防犯カメラは有効と思われるので、是非導入を検討してみてはいかがでしょうか。

以上、KAMIU編集部でした!