タカラベルモント製のシャンプー台で水漏れ故障!修理は部品があれば自分で出来るのか。ホース交換費用なども調べてみた。

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どうもKAMIUです。
美容室の必需インフラの1つ、シャンプー台。高い買い物ですが、やはり長年使っていると様々な部分が劣化して不具合に…なんてあるあるですよね。

今回はタカラベルモント製のシャンプー台の水漏れ故障への対応についてまとめてみました。ぜひご覧ください。

タカラベルモントのシャンプー台といえば…「YUME」シリーズ

タカラベルモントさんといえば、YUMEシリーズのシャンプー台が有名です。

以前こちらの記事でも紹介しました。
タカラベルモントのYUMEシャンは安くで買えるか?中古シャンプー台や新品割引について徹底解説。

主な特長としては、
・上質な寝心地を実現するネッククッション
・フットスイッチでシートの高さをコントロールできる
・およそ50万円〜100万円台まで幅広い価格帯
といったところでしょうか。

シャンプー台故障あるある…シャワーからの水漏れの対処法

長年シャンプー台を使ってくると、栓の締まりが悪くなってポタポタ水漏れしてくる…なんてことがあるあるだと思います。

もちろん業者さんに頼んで修理をしてもいいのですがそれだけで1万円以上の出費は痛手ですよね。
そこで自分でもできる方法を紹介します♪

気になるシャンプー台の水漏れの原因は…?

気になるシャンプーヘッドの水漏れの原因、実は【スピンドルのコマというパーツのゴムパッキン】の劣化が原因として一番多いそうなんです。

これを直す手順は以下の通り。

シャンプー台の水漏れ修理に用意するもの

・モンキースパナ
・ドライバー(プラス・マイナス両方)
・ピンセット
・ゴムパッキン(17mm規格)

シャンプー台の水漏れ修理の手順

  1. 水が出ないように元栓を締める
  2. ドライバーとスパナを使いながら栓を分解
  3. ピンセットでシャンプー台本体の中からスピンドルを取り出す
  4. スピンドルのゴムパッキンを入れ替える
  5. 栓を元通りに取り付ける
  6. 元栓を開いて水の出を確認

テキストで書くと簡単そうに見えますが、意外と力の必要な作業にもなるので覚悟して取り組んでみてください!
また、通常のゴムパッキンは20mmのものが多いですが、タカラベルモントさんのものは17mmなのでお間違いのないように!

ただこのあたりも自分でやるのもできますが、修理を呼ぶのもよいかもしれません。。

修理業者に頼んでタカラベルモントのシャワーホースを代えてもらってみた!いくらでできるの?

ゴムパッキンだけに限らず、劣化したシャワーホース自体を代えなきゃいけないこともあると思います。特にシャンプー台の下から水漏れしている場合はホースに原因があることが多いです。

実際に以前タカラベルモント製品の交換作業を依頼した見積もり料金がこちらとのこと。

かかった料金はこちら。

出張費は少し割高かも…
自分でできるのであればやってしまうのがベストですね。

まとめ:シャンプー台の修理は自分でもできる?!

少しの力と労力は必要ですが、水漏れのような簡易的な修理であれば自分でやってしまうのが圧倒的にお得です。

ただ、自分でやってさらに他の故障や損壊を引き起こすのが不安な方は少し割高ですがメーカーさんに修理をお願いするのがベターですね。

何より、シャンプー台は普段から大切に扱って掃除やお手入れもこまめにすることが長く使うための秘訣なのは間違いありませんね…!