SPCの創業者の横山義幸はどんな人？どんな活動をしている？

こんにちは！今回はSPCと創業者である横山義幸さんについて紹介していきます。

横山義幸さんが創設初代理事長を務めるSPCとは？

出典：http://www.spcglobal.jp/gm-blog/

SPCは美容師が技術者から経営者、組織者とキャリアアップしていく過程において直面する壁を乗り越えていくために会員が勉強していく場のことです。個人で始めた美容室が人を雇って売上を上げていき多店舗展開、社会貢献にいく場合などに必要な考え方を学びます。

SPCは1966年に横山義幸さんが創業し現在の会員者数は1300名になります。全国に本部を設置し連携を行っています。

SPCの哲学は美容業界活性化のためには美容師の人の意識を高めようという考えであります。

SPCの活動内容

SPCの活動内容は全国の経営者が集まり勉強会、定例会議、会員全員が参加できる全国大会が行われます。美容室経営者は孤独ですが勉強会などを通してノウハウを共有、交換することで美容室経営者としての実力を磨いていきます。

SPCはプライベートブランドを立ち上げており高品質ながらも低価格の商品を提供しています。かなりの低価格になっているので材料費のコスト削減にもなります。

SPC創業者の横山義幸さんはどんな人？

それではSPCの創業者である横山義幸さんはどんな人なのでしょうか？横山義幸さんは技術がすべてと考えられていた時代に経営できる美容師を育てていかなければいけないという使命からSPCを創業しました。

宮城県がご誕生された横山義幸さんは母子家庭として育ちます。横山家の養子候補として上京し理容師になってコンクールに出席し美容の目覚め様々な苦労を乗り越えながら美容師としての活動を行っていきます。経営をしていく中で技術者ではなく経営者としてどのような考えをもっていくべきかという哲学を重視するようになりました。

まとめ

ここまでSPCや横山義幸さんについて紹介してきました。技術重視だった美容業界に経営の考えを持ち込んだ先駆者のような存在です。50周年を迎えられたということで今後もさらに美容業界への新たな取り組みを行っていくようですよ。最後までお読みいただきありがとうございました。
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