ルベルのカラー剤「マテリア」とは?
「感性がシンクロする、新しい透明感」がキャッチコピーのルベルのシリーズ、マテリア。
色つきがよく、ナチュラルに色がついてくるため、色染め初めての人でも違和感なく色が付けられます。
髪の芯から発色するものの、髪が痛みにくい成分を多量に配合してあるため、色を付けた後でも髪がごわごわになりません。
今まで以上に色が落ちにくく思い通りの色が持続するなどの点でも、非常に好評の商品です。
また、髪をケアする成分が多く入っている「マテリアμ」という商品もあり、こちらはローアルカリタイプで細く繊細な髪質を持つ方でも気軽に色を付けることができます。
今回は、このルベルのカラー剤「マテリア」についてご紹介します。
マテリアの特徴や強みは?
マテリアの特徴はまず、WOW構造と呼ばれる、特殊な染料構造。
これによって、染料が髪の芯まで到達するので、色落ちがしにくいのです。
一般的に髪を着色すると、だいたい1~2週間ぐらいで色が落ちてきたなと実感できるのですが、マテリアだとなんと1か月ぐらい色が持つことがあります。
確かに色は徐々に薄くなっていくのですが、マテリアの染料そのものが綺麗なため、あまり違和感なくゆっくりと色が抜けていきます。
また、マテリアの成分にはスキンケアで活用されているような成分がふんだんに使われています。
「キューティクルケア」「毛細内部ケア」「毛髪&頭皮ケア」と、トリートメントと見分けがつかないほど、髪の質や手入れを考えた成分になっています。
更に、ローアルカリタイプの「マテリアμ」では、これらの成分に加えてコラーゲンも配合。
色を付けた後の毛髪強度の低下を抑え、髪の滑らかさやを維持し、髪自体のダメージをより軽減する力を持っています。
ルベルの商品は、髪質にもこだわっている商品が多いのですが、マテリアはその中でも、髪のケアに敏感な商品であると言えるでしょう。
ルベルのマテリア詳細はこちら。
マテリアのカラーチャート
マテリアのカラーチャートはこちら。
出典:ルベル
http://www.lebel.co.jp/products/chart/materia.pdf
一目見て多種多彩な色合いがあることがわかると思います。
自然美(ブラウンシェード)・素材美(テクスチャーシェード)・色彩美(プライマリーシェード)と3つに分かれていて、ブラウンシェードに22色、テクスチャーシェードに30色、プライマリーシェードに41色の系、93色もの色が作られています。
一方、「マテリアμ」では色数が少なくなり、3つ合わせて67色になっています。
その他、美容室ならではのフォイルワークようにも色があり、これが7色。どれもシンプルワークで手早く色を付けることができます。
これらもすべて合わせるとマテリアはなんと100色ちょうどの配色を備えています。
ルベルは自然美である茶色系統の色のラインナップが充実しているのですが、マテリアでは鮮やかな色彩美のラインナップが充実。
これだけあれば、自分のイメージに適した色が見つかるのは間違いありませんね。
マテリアのコストや販売しているサイトは?
マテリアは非常に人気があり、値段もお求めやすくなっているため通販サイトでも数多く売られています。
ただし、マテリアには同じような名前の商品が多く、見間違えの無い様にしたいものですね。
楽天ではこちら。
Amazonではこちら。
理美容、エステ、ネイルのプロ向け美容商材卸通販beautygarageではこちら。
楽天で購入する場合は556円(税込)、そのほかのサイトでは672円(税込)が主流のようです。
ただし、楽天の場合はばらで売られていることが多く、自分が狙った色が見つからないこともありえます。
色の種類が多い商品は出来る限り専門の通販業者を使った方が安心です。
InstagramなどSNSでの評判や仕上がりを調べてみた!
では実際、Instagramなどで、マテリアを使った際の色の出方を確認してみましょう。
マテリアは髪の毛を痛めない成分を多く使っているせいか、小中学校ぐらいの子供まで使っているのを目にしました。
やはり、茶色系統の色味の中に青や赤を混ぜて使っていく様な髪型が多いですね。
マテリアは茶色系統がしっかりとしているので、大きなイメージチェンジなしに、髪の毛全体を軽く見せたり少しだけ遊びを入れてみたりと、玄人好みのカラー剤と言えるのかもしれません。
また、ルベルは使い方やイメージについて公式HPで様々な提案をしています。
ぜひ、この機会に使い方をマスターして、イメージを膨らませてみてください。
最後に
100種類もの色合いを持っているマテリアですが、Instagramでは外国人風というハッシュタグと一緒に用いられていることが多かったです。
確かに黒を基調としながらも、黄色や淡い茶色などのアクセントを入れてスタイリッシュな仕上がりを見せている写真は、日本に居ながらに異国情緒を感じられる出来栄えでした。
美容師さん達の間からも、色が付きやすくまた落ちにくいため、細かいアクセントでも長く楽しむことができるという感想がいくつか見えてきました。
そういう点からも、美容師自身の腕とセンスの見せ所となるカラー剤なのでしょう。ぜひ、活用してみてください。