どうも、KAMIU編集部です。
今回ご紹介する内容は、ナプラから2022年2月に発売される新カラー剤のルフレカラーです。
ルフレカラーは高発色を叶えるカラー剤になります。
早速、詳しい製品特徴等を記事内にてご紹介していきます!
気になる方がいましたら、ぜひご覧ください。
そもそもナプラのN. ルフレカラーとは?
ナプラ史上、最も高発色なアルカリカラーが誕生。
従来品とは大きく異る新処方で、新たな顧客ニーズにも対応できる万能カラー剤となります。
毛髪表面の光の反射に着日し、高発色を実現します。
【毛髮保護】
高発色に魅せるクロスポリマー
毛髪表面を均一にコートし「面」を整えて、光の乱反射を防ぎます。
反射光を強く感じることは、外から見た際の 発色の強さに繋がります。
【保湿】
加水分解ローヤルゼリータンパク液配合の為、頭皮をいたわります。
ヘアカラー剤のアルカリ剤や酸化染料、過酸化水素によって引き起こされるダメージから頭皮を保護し、頭皮が荒れるのを防ぎます。
11Lv以上アンダーへのトーンダウン・色もちUPミックス
「退色が気になる」や「色持ち良いカラーにしたい」などのご要望にもお応えできるトーンダウンレシピです。
自然なトーンダウンをする場合にはニュートラルなベージュからブラウン染料で構成される「チェスナット」のミックスがおすすめです。
13LV以上の明るい髪へのオンカラーでは彩度が強すぎると感じる場合に、足りないブラウン味としてチェスナットを加える比率の目安です。
*オキシは毛髪により3%~4.5%を使用。
放置タイムは10分から20分になります。
高彩度を重視したトーンダウンの目安
継続してニーズの高いブリーチオンカラーやデザインカラー。
ブリーチ毛や明るい髪へ高彩度カラーを表現します。
ブラウン染料を含むチェスナット3、5、7を除く、既染部へのトーンダウンレシピです。
*オキシは毛髪により3%~4.5%を使用。
放置タイムは10分から15分になります。
ナプラ N. ルフレカラー 色味特徴
続いては、エヌドットのルフレカラーのそれぞれの色味特徴を見ていきましょう!
チェスナット
チェスナットはツヤ表現に優れたニュートラルなベージュブラウンです。
青系染料のくすみが含まない染料構成だから女性らしい柔らかなツヤベージュのご提案に。
寒色、暖色ともにミックスしやすく、色持ちアップやトーンダウンの明暗コントロールまでオールマイティーに使用できます。
サンド
柔らかな灰色が加わるサンドベージュ。
オレンジ味を抑えたシアーな透明感と黄みを抑えるナチュラルな雰囲気を両立した仕上がりは、どなたにでも挑戦しやすいお色味です。
フォグ
フォグは柔らかなモノトーン染料で赤みを抑えるシアーな質感です。
気になるオレンジ身をしっかり抑え、透け感のあるツヤとくすみ感を両立します。
他色とのミックスでグレイッシュ提案、彩度を抑えた明度コントロールと洗練されたカラーバリエーションが広がります。
メタル
黄味を抑える青紫が加わりマットに振られないグレーを表現するメタル。
グレー染料による「深みや落ち着き」とパープルによる「柔らかさ」。
ツヤとクスミを両立するシルバーやグレージュのご提案に。
コバルト
コバルトは赤みが残りやすいしっかりとした髪質にも、一度で赤みを抑え込む高彩度のブルーアッシュです。
純粋な青みにこだわった補色を含まないブルー染料で、濃い設計の3Lvまでラインナップ。
暗髪のニーズにお答えする使い方では、「濃いけど透ける仕上がり」を実感いただけます。
ターコイズ
柔らかなブルーグリーン染料のターコイズ。
酸化染料で構成されるターコイズグリーンの染料は赤みを抑えながらも暗くなりすぎない透明感が特徴です。
コバルトに次ぐ赤みカバー力で暗すぎない仕上がりはオリーブカラーやカーキカラーのご提案に。
ペオニー
ペオニー(シャクヤク)のお花をイメージする赤紫系の染料構成ペオニー。
黄味を抑える効果を持つ紫味を少し含む高彩度なピンクです。
ブリーチデザインのインナーカラーやセクションカラー等のビビットなピンクのご提案に活躍します。
モーブ
モーブは黄みやオレンジ味を抑えるラベンダーアッシュ。ブルーバイオレットの染料構成。
ハイトーンカラーへの寒色提案では黄味を打ち消すミックス使用がマスト。
ナチュラルトーンでの使用ではエレガントな雰囲気とツヤのあるご提案に。
ルフレカラーのカラーチャートはこちら
上記がN. ルフレカラーのカラーチャートとなります。
最後に:ナプラのN. ルフレカラーで高発色な髪を叶えよう
今回の記事いかがでしたでしょうか?
ナプラから2022年2月に発売されるルフレカラーをご紹介していきました。
チェスナットを始めとして8色の色校正がありそれぞれの特徴等を分かっていただけたのではないでしょうか!
こちら気になる方がいましたら、ぜひご使用とご購入してみてはいかがでしょうか!
以上、KAMIU編集部でした。