美容室に行く頻度はその人の髪型や髪質に依存しています。
また、社会人であれば常識として月に1回男性であれば髪を切るのがマナーであると私は学びました。
ところで髪の毛にこだわりがありそうで比較的金銭面でも恵まれている女子大生はどうかというと調べたところ過半数が3ケ月以上美容院に行かず、中には1年に1回しか行かない結果で、理由は美容師さんと話すのが苦手というのが最多でした。
また、同じくトレンドに敏感で髪型が自由の男子大学生でも2ケ月に一回程度しか行っていないようです。
社会人で1ケ月に1回というのはかなり、厳しいマナーのようです。
また、女の場合、したい髪型が無く、とりあえず伸ばしている人もいるようで、この場合前髪だけ切るので2,3ケ月に1回しか切らないような結果となるようです。
ここからは美容室に行く頻度について様々な面から解説していきます。
美容室に行く頻度はどれくらい?
基本的に美容室では賞味期限と業界用語で呼び1.5ケ月から2ケ月でスタイルが崩れるので、これが美容室に行く頻度になります。
また、1.5ケ月から2ケ月というのはあくまで標準的な話でして、髪の毛が固い、直毛などになるとより頻度はより高くなりますが、それでも1ケ月から1.5か月に1回といったところです。
男女共に髪の毛は1カ月に1㎝伸びますのでカラーをしている場合根元の生え際の色が違ってきますので、1カ月に1回は美容室に行くという頻度になります。
パーマも同じでパーマがとれてくるだとか髪の毛が傷むので1カ月に1回の頻度で美容室に行く必要が出てきます。
男・メンズが美容室に行く頻度
男はショートヘアが多く、女性でいうところのベリーショートが多いですので、美容室に行く頻度は多くなり、1ケ月から1.5ケ月に1回くらいの頻度が普通です。
もし、直毛でもなく髪質が固くなければ2か月くらい髪の毛のスタイルは持つかもしれませんが、どのくらいがベストなタイミングかは美容院で美容師さんに尋ねると良いです。
賞味期限を教えてもらえます。
ですが、実際のところ男では美容室に行く頻度は、月に1回が多い一方で、2ケ月から3ケ月に一回という人も同じく多いです。
この二つの頻度を合わせて9割くらいの人が当てはまります。
ちなみに男性の場合そもそも美容室に行く人は少なく(2割くらい)で、理容室に行く人が多いです。
ですので、男の美容室に行く頻度というのは、そもそも結構髪の毛が長めの人もしくはおしゃれな男の場合の頻度になります。
女が美容室に行く頻度
女は髪の毛がミディアムやロングの方がいらっしゃいますが、美容室で美容院さんは大体賞味期限1.5カ月から1カ月を目安に切っていますので、髪の毛が長いからといって放ったらかしにするのは本来良くありません。
実際に女性が美容室に行く頻度ですが、大体半分は3カ月に1回で、ついで多いのが2カ月に1回です。
やはり、ロング、セミロングの方はあまり、美容室に行かない方がいらっしゃるようです。
2ケ月に1回の頻度が多いのはショートヘアとミディアムヘアのおかげでしょう。
ショートで美容室に行く頻度
ショートヘアで髪の毛に気になるところといえば、襟足で、2ケ月も伸ばすと随分イメージが変わってしまうし、スタイルが気になるところです。
ですので、ショートヘアは一番お金がかかる髪型で、美容室に行く頻度は1カ月から1.5カ月に1回というところになります。
これでカラーやパーマをしているとものすごくお金がかかります。
一見お金がかかっていないようなありがちな茶髪の自然なショートヘアは本当にお金がかかります。
ミディアム・ロングヘアで美容室に行く頻度
ミディアムヘアで美容室に行く頻度は2カ月に1回から4カ月までに1回が多いです。
また、1カ月に1回行かれる人はカラーをしているだとか理由がありました。
ロングヘアは4カ月に1回くらいしか美容師に行かない人が大半でした。
中には極稀ですが、前髪だけカットするとかトリートメントをするためにとか、カラーをするために1カ月に1回行く人もいらっしゃいます。
また、ロングヘアでもいわゆるアホ毛など、要らない髪を切るために毎月カットに通っている方もいらっしゃいます。
白髪染め・グレーカラーのために美容室に行く頻度
白髪染めの方の美容室に行く頻度は1カ月に1回が多いです。
中には2週間に1回行かれる方もいらっしゃいます。
カラーと同じく白髪は生え際から1カ月で1cm白髪が生えてきますので、気になるのでしょう。
ですが、白髪染めは髪にダメージが大きく余計に白髪が増えるので、髪の毛が長い場合、理想的には2か月に1回美容室に行くのがいいです。
もちろん2カ月に1回の美容室の頻度では生え際が気になるところですが、我慢するのが良いです。
なお、自分で白髪染めすると安上がりですが、髪の毛へのダメージは大きいです。
とはいっても節約のために自分で白髪染めをする方は多くそれを私は否定しようとまでは思いません。
髪の毛が傷むといってもミディアム以上の髪の毛をしている場合のみですので、自分で白髪染めをするのもアリといえます。
白髪染めでリタッチというものがありますが、ネットでは髪の毛が傷むとありますが、これもそれほど髪の毛が長くない場合、別に使っても問題ありません。
カラーのために美容室に行く頻度
カラーのために美容室に行く頻度は人によるとしかいいようがありません。
理想は2か月に1回程度なのですが、白髪が気になる人では2週間に1回行かれる方もいらっしゃいますし、ブリーチをしている人も2カ月も放置できないはずです。
一方で控えめのカラーの場合は3カ月に1回に美容室に行くだけで済みます。
カラーを考えている人はできるだけ控えめのカラーで落ち着いておくのがおすすめです。
トリートメントをしにいく頻度
トリートメントで美容室に訪れる人は2~3カ月の頻度が多いです。
理想は美容室に行くたびにトリートメントをするか、伸びてきて先の方にある髪の毛ほどダメージがあるので、カットしてしまうのが良いです。
ちなみに美容室でのトリートメントの効果は1カ月続きます。
自分で毎日トリートメントされるのが、一番安上がりでしょうが、かなり髪の毛が傷んでいる場合やはり、美容室でトリートメントをするべきでしょう。
髪の毛が傷む理由ですが、カラーや白髪染め、パーマ以外ではドライヤーが原因となっていますので、自然乾燥するとか髪のダメージケアにこだわった値段の高いドライヤーを使うのが良いです。
といっても女でいうショートヘア以下の長さでトリートメントをする必要はほぼ無いです。
特に男の場合、社会人であれば女でいうところのショート以上の髪の毛の長さの人はいないと思いますので、ほぼ美容室でトリートメントは関係無い話でしょう。
美容室に行く頻度のまとめ
美容室にカットに行く頻度はより短い髪型をしている男性の方が女性より多く、カラーをしている人はカラーをしていない人より、多い頻度で美容室にいっており、パーマなどをしている人もしていない人より高い頻度で美容室に通っています。
なんとなくカラーをしている人は実は黒髪の方が似合っていたりするとすごくお金がもったいないです。
また、セットしやすいからパーマをしている方も髪の毛が傷みやすい方はやめておいた方が良いですし、逆に髪の毛が太くて硬い方もパーマがきれいにあたらないので、やめておいた方が良いです。
なんでも美容師さんのすすめる方向でカラー、パーマをするのは行く美容室を間違えている可能性があります。
あくまで自分でパーマやカラーを頼めるような美容室の行くのがいいです。
また、私の感想ですが、あまりみんなは美容室に行ってらっしゃらないのだなと驚いているのですが、カラーやパーマをする人は髪の毛が傷むことでトリートメントに行ったり、カラーが落ちてきたり、神に毛の根元から色が生え変わることで、かなり頻繁に美容室にいっているのだなと思いました。
また、白髪染めが多い人で2週間に1回とかなり頻繁なことにもおどろきました。
さらに頻繁だから自分でやられる方が多いようですが、白髪染めも美容室でやって貰う方が髪の毛が痛みにくいなどあるようで、白髪の場合髪の毛が傷むほど長いと大変な印象を受けました。
髪質によって美容室に行く頻度が上がり、直毛で固い髪の毛ほどスタイルを維持するために高い頻度で美容室に通うことになります。
美容室の美容師さんの本音でも髪の毛を切る際には1.5カ月くらいを賞味期限として切っているので、もし頻繁に美容室に行かれないのであればその旨を伝えて切ってもらうと、髪を切ってもらう側としてもきれいなスタイルを維持しやすいでしょう。
頻繁に美容室に行きたくない旨を美容師さんがきいて悪い印象を受けてしまうことなどないですので、正直に言った方が良いスタイルを維持できお財布に優しいです。
ただ、髪の毛の賞味期限が切れて髪の毛のスタイルが崩れてからさらに1カ月すると逆に髪の毛が落ち着いてきたりもするパターンがあります。
そこからさらに2カ月放っておいてまだ新しいスタイルが決まるときもあります。
これは、髪の毛の賞味期限でスタイルが崩壊するように切っているからで、崩壊している期限を少し我慢すればある程度見た目が良い髪型ができるのです。
もし男性のショートヘアでこういうことがしたいのであれば、伸びてきて変になった場合、全体を鋤いてもらうといいです。
鋤いてもらうと髪の毛の立ちやボリュームを減らすことができますので、美容院に行く頻度は抑えられないですが、便利です。
例えば髪の毛を伸ばしていて、美容室にあまり通わない方がいらっしゃいますが、美容師さん的には、その髪の長さごとにきれいなスタイルを提案できるようなので、おしゃれをしながら髪の毛を伸ばす方がおすすめのようです。
こちらは頻繁に美容室に行きお金がかかるようですが、これがしたいという髪型以外の発見があるかもしれないのですし、美容院が嫌でなければおすすめです。
ここまで美容室に行く頻度の記事でした。