【開業】美容室の独立開業で準備する物を調査してみた!必要な書類や提出書類とは?

[記事内外にPRを含みます]

どうもKAMIU編集部です。
今回は美容室の開業時に準備すべき物や提出書類等を調査してみました!
現在、理容院や美容院のスタッフとして働きながら、「開業資金が貯まった段階で自分のお店を持ちたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。今回の記事はそんな方におすすめの記事になっています!それではさっそく、記事本編に行きたいと思います!

美容師オーナー約80名に聞いた美容室開業までに準備した事とは?

実際に約80名のオーナーにアンケートを取り準備した事柄を調査してみました!

開業検討から開業の相談

実際に82人中53.7%の人が資金についての相談をし、開業までに事前準備をしていることが分かりました!資金の次に多かった相談内容が物件になっています。
やはり資金と物件の情報が開業前までに事前に準備して置いたほうが良いのが分かりますね!

開業検討後の相談した業者は?

82人中23.2%が美容室ディーラーに相談していることが分かる結果になりました!
その次がビューティーガレージとなっており17.1%の人が相談をしているのが分かります。
やはり開業までの準備としてまず初めに相談するということが挙げられそうですね。

美容室開業時に準備or使用した内装費用は?

82人中32.9%の人が400万円から~600万円を内装費用に使用していることが分かりました!
その次に多かったのが20.7%で20万円以下を内装秘湯に準備したと言う結果でした。

設備類はどちらで準備or購入したの?

82人中37.8%の人がビューティーガレージで設備を購入していることが分かりました!
その次に多かったのが35.4%の人がタカラベルモントで新品の設備を準備しているという結果に!
やはりビューティーガレージさん人気となっていますね。。

美容室を開業するにあたって準備・必須な資格は2種類

その1.美容師免許

その2.管理美容師

上記の2種類の資格が美容室を開業する際に必要となっています。

美容室を開業するためには、当然のことながら美容師免許が必要です。

美容師免許は国家資格となっており、厚生労働省指定の美容師養成施設にて所定の学科を習得し学科試験と実技試験に合格する事で免許を取得することが出来ます。

また、1人で美容室を営業するのなら美容室開業も美容師免許のみで問題ないようです。
しかし、自分以外にもスタイリストなど1名以上雇う場合に「管理美容師免許」が必要となります。

管理美容師は、美容室の衛生管理を行う目的で設置しなければいけないと法律で定められているのです。

美容室開業までに準備するべき備品一覧!

保健所の立ち会いまでに準備する備品

必要備品購入可能場所価格
メスシリンダー 200cc 1本、50 cc 1本生産材コマース295円~
逆性石鹸 1本楽天市場341円~
エタノール 1本LOACO508円~
消毒済み用 ハサミ・ブラシ・櫛の収納棚Amazon4504円~
消毒用 蓋付きトレイ 1個Amazon1455円~
乾燥用 トレイ 1個楽天市場8870円~
クロス入れビューティーガレージ900円~
タオル収納棚とタオルダストビューティガレージ900円~
未消毒用 トレイ 1個楽天市場2750円~
救急箱 1箱楽天市場900円~
蓋付きごみ箱 2個楽天市場3580円~

上記が保健所への申請時に必要となる備品となっています。
保健所の方の立ち会いまでに揃えるようにしましょう!
やはり消毒系の化学製品が必要となっているのが上記のリストからも分かりますね。

開業時までに準備する製品

最低限必要な備品最安購入サイト価格
スタイリングチェア美通販18800円~
シャンプー台ビューティガレージ78000円~
ビューティガレージ10000円~
トリートメントビューティガレージ1500円~
ドライヤービューティガレージ3300円~

スタイリングチェアやシャンプー台・鏡など必要最低限揃えなくてはいけないものは早めに準備する様にしましょう!

最後に:開業までに準備する物が沢山

いかがでしたでしょうか?今回は開業までに準備しなくてはいけないものを調査してみました!
やはり相談ごとの情報から備品など幅広く必要なものが多いイメージがありました。
シャンプー台やスタイリングチェアなども最低限必要物となっているので早めに準備できるものは準備したほうが開業時にスムーズにことが進められそうです。
以上。KAMIUでした。