こんにちは、KAMIUです?
今回のテーマは、“古い酸化したカラー剤の発色”になります!!
カラー剤のチューブの口の部分って結構茶色になっていて、酸化してしまっていることは多いかと思います。
カラー剤の消費期限、使用期限はどれくらい?
酸化した部分ってしっかり全部取り除かなければいけない?
こんな疑問を少しでも解決するべく、この検証では古くなり酸化してしまったカラー剤の発色をお見せしていきます。
新しいカラー剤、酸化した古いカラー剤を準備する。
今回使用するカラー剤はこちら↓思いっきり酸化しているのを用意しました笑
- 酸化したカラー剤3種類(フィヨーレP10、6GB、R7)
- 新品のカラー剤3種類(上と同様)
そのほかに、
- フィヨーレ オキシ3%
- 一回ブリーチした毛束6束
も合わせて用意しました。
本当に古く酸化したカラー剤は発色が変わるのか検証!使用期限は?
今回の検証の流れは、
新古それぞれカラー剤1剤2剤を混ぜる→毛束に塗る→放置する→ブロー→比較
となります!
それではやっていきます??
最初に新古それぞれのカラー剤を混ぜよう
ピンク、ブラウン、レッドと酸化しまくっているところを使って2剤と混ぜていきます。
1剤、2剤それぞれ5gずつを秤を使って測っていきます。
↑特にピンクはひどい色してました。。。
それに比べるとブラウンとレッドはチューブの口の部分だけ参加していたので綺麗なところも使ってしまっています?
新しいカラー剤と古いカラー剤、同時に毛束に塗る
こんな風に毛束に丁寧に塗っていきま〜す。
カラーが浸透するまで待ってから、ブロー
約20分間置いてから水で洗い流しブローします。
新古のカラー剤の発色を実際に比較してみる!
前回の検証までは机の上で色を比較していましたが、少しわかりにくいことにやっと気がついたので笑、白いタオルの上で比較してみることにしました!!
どうですか??写真ではわかりにくいかもしれないですが、ピンクだけ結構発色に差があります。
古いほうが少し色が薄く、暗い色に発色してます!
他はそんなに変わらない気がしますね。。。。
【結果】古い酸化したカラー剤には発色に変化があった。酸化しているカラー剤は消費期限、使用期限切れ!!
酸化しているところを使ったら、結構発色に違いがあることが今回の検証でわかりました!!
結論:明らかに酸化しているカラー剤は使用期限が過ぎている。
カラー剤が酸化していたら発色が変わってしまうというのは事実だったようです。
酸化している部分って茶色になっているのでわかりやすいです、
酸化しているカラー剤よりも綺麗なカラー剤の方が気分的にも現実的にも綺麗に発色すると思うので取り除く必要があるのではないかと思います。
各メーカーのカラー剤にも三ヶ月程度が使用期限の目安と書かれていますが、その程度で酸化反応してしまい、色味に変化が出てきてしまうのかもしれないです。
次回はどんな検証をするのか、今から楽しみです!!
それでは?