美容師向けのみを厳選!美容室の業界誌10選 

[記事内外にPRを含みます]

美容室ってたくさん雑誌が置いてありますよね。

ファッション雑誌、時計の雑誌、週刊誌、後はもちろん、ヘアースタイル雑誌など、お客様を退屈させない様々な雑誌が置いてあります。

しかし、どこの美容室にも置いていないジャンルの雑誌が存在します。

それは、美容師さん向けの雑誌です。今回の記事では、美容師さんがぜひ愛読したいおすすめの雑誌をまとめました。

美容師におすすめ!美容室の業界誌10選

出典:https://www.flickr.com/photos

美容室の業界誌にも様々なニーズの物があります。そのため、美容師さんの立場によって参考にすべき雑誌は変わります。例えば、アシスタント向けの雑誌、スタイリストさん向けの雑誌から美容室経営の内容のオーナーさん向けの雑誌などがあります。

1. 価格も安くアシスタントにおすすめ「OCAPPA」

出典:http://www.kamishobo.co.jp/archives/magazine/ocappa-2017nov

OCAPPAはアシスタント向けの美容専門誌です。月刊ですが、1296円と内容だけでなく価格設定もアシスタント向けですよね。

2007年から、アシスタントや美容学生向けに発売されてきましたが、残念なことに2017年に休刊してしまいました。ですが、「髪書房デジタル」というアプリでバックナンバーを読むことが出来ますので、いつでも携帯で見ることが出来ます。

2. アシスタントが知りたいメソッドが盛りだくさん「TOMOTOMO BASIC SERIES」

出典:https://www.shinbiyo.com/magazine/tomotomo/bs001/index.html

TOMOTOMOは定価2,700円です。専門誌ですので値段は高めですが、120ページあり読みごたえがあります。年4回刊行で1、4、7、10月刊行予定です。

この雑誌では、「カットの基本的なメソッド」や、「パーマ剤の特徴とパーマの仕方」や、「カットをする際のアイデアや考え方」や「髪の予防を意識したカラーのメソッド」など美容師になりたてのアシスタントや美容学生向けの内容となっています。

初級向けの雑誌ですので、読みやすく理解しやすいです。そのため、経験を積んだスタイリストさんには物足りないかもしれないですね。

3. 日本最大級のオンライン書店で好評価「PREPPY」

出典:https://www.fujisan.co.jp/product/1281681139/

PREPPYは月刊誌で1296円です。上記写真のページは日本最大級のオンライン書店である「Fujisan.co.jp」です。総合評価が4.71と高評価ですね。

こちらの雑誌はスタイリスト向けの美容専門誌で、ヘアとビューティのトレンド情報が満載です。技術だけでなく、流行のセンスなどの情報が読めますので、流行に乗り遅れないためにもおすすめです。

4. 表紙のインパクトがすごい! スタイリスト向け「SHINBIYOU」

出典:http://www.shinbiyo.com/magazine/shinbiyo/2018_02/index.html

表紙のインパクトに引き込まれた方もいるのではないでしょうか?SHINBIYOはインパクトのある表紙が多く、バックナンバーを見てみるとおもしろいです。価格は1728円です。

内容的にはスタイリスト向けで、上記2月号では

「最新!ブリーチ使いこなし術」

とテーマが書かれている通り、

ブリーチの塗布の仕方、リタッチの方法、ブリーチ剤の比較やブリーチの情報などを徹底研究されています。

他の号では、ヘアケア、カット、パーマ、カラーやヘアスタイルのトレンドなど美容師が知りたいテーマについて徹底研究されています。

5. スタイリストの知っておきたいトレンドを抑える「SNIPSTYLE」

出典:http://coiff-paris.com/free/snipstyle_latest

SNIP STYLE もスタイリスト向け雑誌なんですが、こちらの雑誌もクリエイティブな表紙ですね。美容業界はファッションに敏感ですので、オシャレな雑誌が多いですね。

美容師は常にトレンドに敏感でなければありません。SNIPでは、最新のヘアスタイルやヘアデザインを提案してくれますので定期購読もありかもしれませんね。

6. トレンドだけでなく現場直結テクニックが学べる「HAIRMODE」

出典:http://www.j-mode.co.jp/hairmode/?eid=1055

HAIRMODEもスタイリストさん向けの雑誌で、月刊誌です。価格は3024円と少し高めですが、バックナンバーが多いためメリカリなどのフリマアプリで検索してみると安いものが多くあります。中古で買ってみるのもありかもしれませんね。

現場直結テクニックが連載されていますので、トレンドの把握だけでなくスキルアップにも活用できます。立ち読みもできますので、興味がある方は上記のURLからサイトに行ってみてください。

7. 科学をベースに経営と美容業界が学べる「経営とサイエンス」

出典:https://www.shinbiyo.com/magazine/ks/2018_02/index.html

雑誌名が少し固めのこちらの雑誌はサロンの経営者向けの雑誌です。

なぜ、サイエンス?と思う方もいらっしゃるかもしれません。私も初めはそう思いました。ヘアケア、アレルギー、化粧品技術の研究発表など、ケミカル観点での記事が盛り込まれています。

経営を学べるだけでなく、科学好きには普通に読んでみると楽しそうですね。

8. 美容室経営者は必読!? 経営者向け美容業界誌「NEXT LEADER」

出典:http://www.kamishobo.co.jp/backnumbers?cpt=next-leader

こちらの雑誌も経営者向けですが、次世代のリーダーを育てるというコンセプトでマネジメントのノウハウが発信されています。サロンを活性化するためには、売り上げ増加、人材教育、求人対策、労務管理など多くのスキルが店長・幹部に求められます。

スタイリストの方でも、店長・幹部を目指すうえでは必要な知識が多く掲載されていますので、将来を見据えて読んでみるのもおすすめです。

9. オーナーだけでなく美容師も読んでおきたい「PLAN」

出典:http://www.j-mode.co.jp/plan/?eid=1056

雑誌名からおわかりかもしれませんが、経営者向けの1冊です。

カウンセリング術、売れるメニュー、若手の指導などオーナーだけでなく、美容師にとっても必要なスキルがたびたび紹介されています。

内容も固くなく読みやすいですので、スタイリストさんが読んでも楽しめるはずです。

美容室では読みにくい?美容師求人誌

出典:https://www.google.co.jp/

美容師が読む雑誌はHow to 本やトレンド誌だけではありません。転職を考えたときに役立つのが求人誌です。美容室では読みにくいかもしれませんね。

10. 美容師の転職におすすめ! 求人情報満載「リクエストQJ」

出典:https://www.qjnavi.jp/special/requestqj/requestqj20171115/

リクエストQJは美容師のための求人誌です。

リクエストQJにはサイトも運営しておりますが、雑誌の方が目印をつけたり、書き込んだりと使い勝手がいいこともあります。誌面の方が安心するという方はぜひ転職の際にご利用してみてください。

 

まとめ

雑誌を読むことはスキルを身に着けるだけでなく、話の種にもなります。特に、美容師はお客様から専門的な質問を受けることもありますので、専門誌を読んでおくことは大切かと思います。

美容師の専門誌は多くの種類のものがありますので、試し読みをしてみて自分に合った愛読書を見つけましょう。