1日だけ髪の毛を染める方法として、ヘアカラースプレーがあります。
普段学校や仕事が理由で黒髪にしている人が、イベント時にピンクやオレンジ、金色に染めたり、白髪を黒や茶色で目立ちにくくしたり、手軽にできるところが魅力です。
反対に、日ごろ明るめカラーを楽しんでいる人が、バイトの面接や冠婚葬祭で急遽髪を黒染めしなければいけない時にも黒色のヘアカラースプレーが役立ちます。
ただし、正しい使い方をしないと、スプレーしても色ムラができてしまい上手く色を付けることができなかったり、服などを汚してしまったりもします。
でも大丈夫!きちんと使い方をマスターすれば、便利なアイテムとして活用できますよ♪
現在発売されているヘアカラースプレーには、髪の毛のダメージを抑え、潤いを与えながら染められる商品など、種類も豊富です!
今回の記事ではヘアカラースプレーのメリットとデメリットの解説、使い方やおすすめ商品をご紹介致します。
髪の毛を染めるスプレー?ヘアカラースプレーとは!?
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髪の毛を染める方法はいろいろありますが、ヘアカラースプレーを使用して髪の毛に色をつけることもできます。綺麗な色のタイプもありますし、白髪を部分的に隠すための黒いヘアカラースプレーもあります。
ヘアカラースプレーは、髪の毛の表面を色のついたスプレー剤でコーティングして発色させ一時染毛料という分類になります。
どんなときにヘアカラースプレーを使用するの?
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ハロウィンやクリスマスなどのイベントやライブなど、髪の毛に色をつけておしゃれに変身したい場合に使用することが多いです。
又は、部分的に黒いスプレーをかけ、白髪隠しとして使用することもできます。
ヘアカラースプレーのメリット・デメリット
ヘアカラースプレーには、メリットとデメリットがあり、正しい使用方法を覚えることが大切!
正しく使って、ヘアカラースプレーの綺麗な発色で、髪の毛をおしゃれにイメージチェンジしましょう。
ヘアカラースプレーのメリット
メリットは、手軽に髪の毛に色を付けて、イメージチェンジできるところです。白髪も簡単に隠すことができます。
髪の毛にスプレーするだけなので、1日だけ色を変えたいときや急用で染めなければいけない時に便利です♪
もうひとつのメリットが、シャンプーで簡単に落とせることです!
髪の内部にまで浸透させるカラーリングと違い、シャンプーで落とせるので、使ったその日のうちに落とすように洗い流すように心がければ、髪の毛へのダメージも最小限で済みます。
ヘアカラースプレーのデメリット
ヘアカラースプレーは、髪の毛に噴射して使用するので、服などを汚す可能性があります。肩をケープで覆ってスプレーするなど工夫が必要です。
又、頭皮に付着すると毛穴が詰まりまってしまう場合も…。髪の毛だけスプレーするようにしましょう。
シャンプーで簡単に落とせるメリットがありますが、その分雨などの水分に弱いというデメリットがあります。
そのため、悪天候の中の野外イベントなどでの使用はおすすめできません。
ヘアカラースプレーの正しい使い方を解説!ポイントは4つ
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次にヘアカラースプレーの正しい使い方についてチェックしていきましょう。
ポイントを押さえて使用方法をきちんと守れば、オシャレなカラーチェンジを楽しめますよ♪
①肩をケープで覆う
スプレータイプは、どうしても広範囲に飛び散りやすく、首や肩に付着してしまうこともあります。そのため、カラースプレーを使用しする際は、ケープで肩を覆ってからスプレーし始めましょう。
②髪をブロッキングする
いきなり広範囲にスプレーすると、ムラになってしまいキレイに染められません。そのため、髪の毛をいくつか毛束に分けブロッキングし、少しずつスプレーするのがコツです。
③顔をタオルでガードし、スプレーする
スプレーを吹きかける際は、顔をタオルで隠して、スプレーが顔にかからないようにしましょう。スプレーを髪の毛より約15cm離し、スプレーしたい部分に噴射していきます。
④30秒待つ→次の部分をスプレーする
髪の毛にスプレーしたら、そのまま乾くまで約30秒待ちましょう。乾いたら次の場所をスプレーするということを繰り返します。
一度に全部スプレーするのではなく、様子を見ながら少しずつ進めていきましょう。
ヘアカラースプレーを使う際の注意点3つ
ヘアカラースプレーを使用する際に、気を付けておきたいことがいくつかあります。ここでは3つの注意点を分かりやすく解説します。
①顔や頭皮に付かないように気を付ける
ヘアカラースプレーが顔についてしまうと、落とすのが大変ということはもちろん、目に入ってしまう恐れもあり危険です!
顔だけでなく、頭皮に付いてしまうとかゆみ・毛穴のつまりなどの原因になってしまいます。
そのため、顔や頭皮に付かないように注意が必要です。
②その日のうちに洗い流す
いつまでもカラーが髪に残っていると、毛穴詰まりの原因にもなりかねません。また、スプレーが付いたまま眠ってしまうと枕などに色移りすることも考えられるため、その日のうちにシャンプーで丁寧に洗ってあげましょう。
①髪の毛全体をまんべんなくお湯で濡らす
②シャンプーをする前に、リンスやコンディショナーでスプレーの油分を落とす
③シャンプーで毛穴までしっかり洗う
④再度コンディショナーなどでケアする
③トリートメントをする
ヘアカラースプレーは髪の毛の表面を染毛しているので、全く痛まないわけではありません。ダメージを受けていますので、トリートメントでしっかりとケアするように心がけましょう。
おすすめヘアカラースプレー10選!
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現在、様々なメーカーから手軽に1日だけ染められ、明るい髪色が楽しめるヘアカラースプレーが発売されています♪
反対に、明るい髪色の人がどうしても黒くしなければいけないバイトの面接や冠婚葬祭の際に、黒染め出来るスプレーもあります。
ここでは、おすすめのヘアカラースプレー10選をご紹介!
気軽にイメチェンできるカラースプレー4選
まずは、カラーバリエーションも豊富で、イベント時などに気軽にイメージチェンジできるおすすめのカラースプレーから紹介していきます。
おすすめ①|ルービーズ ヘアーカラースプレー
仮装パーティーやハロウィン、舞台などにぴったりのヘアカラースプレーです。色が付くタイプのものだけでなく、きらきら光るラメタイプもあり、バリエーションが豊富です♪
おすすめ②|エブリ ヘアカラースプレー
全部で4色あるヘアカラースプレーです。鮮やかな発色で、イベントで目立ちたいとき、1日だけ髪色を変えたいときに重宝します♪
付属のヘアステンシルシートを髪に当ててスプレーすれば、オリジナルの柄が楽しめ、アレンジも自由自在です!
おすすめ③|カシワルミー ヘアカラースプレー
全12色で展開されるヘアカラースプレーです。もち運びにも便利な容器なので、カバンの中に入れて外出先で使用することもできるので、学生さんにもおすすめです♪
おすすめ④|スターゲイザー カラースプレー
日本初上陸の発色成分が配合されていて、黒髪の人でも綺麗に鮮やかな色が発色するヘアカラースプレーです!
UV表記がある商品は、ブラックライトに反応するため、夜間のイベントなどでも大活躍するでしょう♪
明るい髪色や白髪を黒髪に!おすすめカラースプレー6選
就活や冠婚葬祭など、急に金髪から黒染めにしないといけない時などに役立つのが、黒染め用のカラースプレーです。
手早く簡単に1日だけ黒髪にできるおすすめのカラースプレーを6個紹介します!
おすすめ①|パルティ ターンカラースプレー
1日だけ黒髪に戻したい人に便利なカラースプレーです。スプレーするだけで明るい髪色を1日だけ自然なブラックヘアに…!
うるおい成分のつばきオイルと、ごわつき防止成分のメチルグルコース誘導体が配合されていて、スプレーならではのごわごわ感が軽減されます。
おすすめ②|ギャツビー ターンカラースプレー
茶髪などの人が、1日だけ黒髪に戻せるカラースプレーです。耐湿性と速乾性があるので、色移りしにくく使いやすいスプレーです。
手早く自然な黒髪にチェンジできますよ♪
おすすめ③|ホーユー ビューティーン 黒染めスプレー
スプレーするだけで、ナチュラルな黒髪に戻せるカラースプレーです。
シャンプーで簡単に洗い落とせるので、1日だけ黒髪に戻したいときにおすすめです♪
おすすめ④|フレッシュライト 髪色もどしスプレー
シャンプーで洗い落とせる黒染めスプレーです。植物由来のうるおい成分、ゆずセラミドが配合されていて、髪の毛を保護し、毛先までなめらかに仕上げられます。
おすすめ⑤|ホーユー ビゲン カラースプレー
全部で4色ある、白髪を隠すためのヘアカラースプレーです。細かい霧状で噴射するので、ムラなくキレイに染まります。
シリコンオイルが配合されているので、髪の毛にツヤを与え、なめらかに仕上げることができますよ。
おすすめ⑥|サロンドプロ カラーオンスプレー
全部で3色ある、白髪を隠すためのヘアカラースプレーです。自然な色合で元々の髪の毛に良くなじみます。
椿オイルが配合されているので、なめらかでツヤがある仕上がりが叶います。
ヘアカラースプレーで華やかなヘアアレンジを楽しんで!
ヘアカラースプレーは気軽にヘアカラーを楽しめるメリットがある一方で、頭皮や肌につくと肌トラブルの原因になってしまう可能性も。
そのため、正しい使い方をマスターすることが大切です!正しく使えば、アレンジ次第でさまざまな使い方ができるのが、ヘアカラースプレーの魅力♪
きちんとコツを掴んで華やかなヘアアレンジを手軽に楽しみましょう。