【注意】美容師の23歳から24歳は人生の分岐点?

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こんにちは!23歳~24歳の美容師はどんな生活を送っているのか気になりますよね。この記事では23歳から24歳の美容師の現状を紹介していきます。

美容師に向いているか向いていないかがはっきりする

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20歳で美容室に就職して最初はアシスタントです。アシスタントとして朝から晩まで働きます。20歳で就職した場合は22歳になる頃には同期は5~6割減ります。同期が10人いたら5~6人しか残っていないでしょう。

残った同期は根性がある人が多いため練習も熱心な人が多いです。その中での競争になります。中には抜きんでてセンスがある同期もいます。そんな人はどんどん任される仕事が多くなります。美容師は実力社会なのでそのようなことは日常茶飯事です。このあたりで誰にセンスがあるのか、センスがないのかがはっきりしてきます。センスがないと烙印を押された人、センスがないことに気が付いた人はまたしても辞めていきます。23歳から24歳の間で更に2~3割はやめていくでしょう。

スタイリストデビューする人も

センスがある、一生懸命に練習をして技術を取得するのが早い人は23~24歳でスタイリストデビューします。

フリーで入ったお客さんに始めて美容室としてカットする人もいます。けど意外とお客さんの要望に合ったカットをすることができない、時間がかかりすぎるなど先輩に後からダメだしをされたり、リピートされなくて落ち込んで休みもセミナーに行くなどより一層練習に励みどんどん成長していきます。

23歳から24歳の美容師の現状

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ここからは23歳から24歳の美容師がどのような現状にあるのかを解説してきます。

朝練の毎日

当然ながら毎日朝早くに出勤してカットの練習をします。23歳から24歳の美容師はまだまだ下っ端の扱いです。ストイックに己を磨いていかなくてはなりません。

先輩の理不尽さに嫌気がさす

美容師になると怒られることばかりです。先輩には「はい」「すみません」「わかりました」しか言えない場合もあります。美容師の先輩は根性がある人が多いです。根性がある人しか生き残ることができない世界なのでそれも仕方ありません。何かと根性論を要求されたり理不尽な扱いを受けたりして嫌な思いをすることもあります。

また美容師は人間関係で悩むことが多く先輩の陰口や同期が先輩に告げ口をするといったこともあるかもしれません。

意外とシャンプーをしたくない先輩もいて、シャンプーをやらされたりします。

23歳から24歳で美容師になる人もいる

高卒で就職したけど今の生活のまま生きていても未来がないと思ったとの理由から美容学校に2年通って美容師免許を取得し23歳や24歳で美容師になる人もいます。

こんような人は一度就職して社会を経験しているため美容師の理不尽さにも耐えることができる人が多いです。また美容学校に入学する際にお金がかかっているため、もう後がないと考えて一生懸命に仕事します。

まとめ

23歳~24歳の美容師は分岐点だと言えます。辞める人は就職してすぐ辞めて別の道に進む人が多いですが、23歳~24歳で美容師を続けることができるとずっと美容師として生計を立てていくことになるのです。またサロンの流れ、仕組みなどを少しずつ理解することができるようになり、意欲的になる年頃でもあります。23歳から24歳の美容師の人はここが人生のターニングポイントだと思って頑張ってみてください。

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