美容師の服装はなぜだかおしゃれに見えますし、お客様に憧れられることも多いです。
しかし、実際には毎日のファッションに悩んでいる、という美容師さんも意外と多いですよね。
今回は美容師の服装がおしゃれに見える理由と、実際の美容師さん向けにコーデのテクニックを解説致します。
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美容師の服装がおしゃれに見える理由
美容師なら一度はお客様に「おしゃれですね」と言われたことがあるのではないでしょうか。
言われたことがなくても、実はそう感じているお客様はとても多いものです。
美容師の服装がおしゃれに見える理由は、一体何なのでしょうか。
髪型がおしゃれだから
言うまでもなく、美容師は自分の髪型にも人一倍こだわる人が多いです。
そのため、お客様から見ると、美容師の髪型は非常におしゃれなのです。
髪型がおしゃれだと、シンプルなファッションもなぜだかセンス良く見えるもの。
髪型がおしゃれに決まっている美容師は、服装もおしゃれに見えてしまうのです。
働いている姿がイキイキしていて、ファッショナブルに見える
美容師の服装がおしゃれなのは、美容室で働いているその姿がイキイキとしていて、とても魅力的に見えてしまうのも理由のひとつです。
カットやカラーリングをする姿や、ブローをするしぐさなど。
美容師の動作はお客様にとってファッショナブルなものであり、服装までおしゃれに見えてしまうことが多いです。
美容師そのものが憧れの職業に選ばれやすいですし、働いている姿がおしゃれに見えるのは当たり前かもしれませんね。
美容師の服装を今以上におしゃれに見せるコツ
美容師のみなさんは、服装に気を使います。
いくらおしゃれに見られやすいからと言って、何を着ても良いなんてことはありませんよね。
今以上に美容師の服装をおしゃれに見せるコツを解説します。
1.色合いを統一させる
服装をおしゃれに見せるコツとして、色合いを統一させることは重要です。
例えば赤系のトップスを着ているのなら、靴も赤系で揃える。
黒系のトップス、ボトムスを着ているのなら、小物もモノトーンで統一するなど。
全身の服装を見たときに、色合いがバラバラだと統一感がなく、ちぐはぐした印象に。
美容師の服装をおしゃれに見せたいのなら、まずは色合いを統一させてみましょう。
2.程よく小物を取り入れる
いくらおしゃれな美容師でも、持参している洋服には限りがありますよね。
同じアイテムを着まわす際に、いかにおしゃれに見せるかは小物使いにかかっています。
帽子やアクセサリー、靴下、ベルトなど。
同じようなコーデでも、小物を変えるだけで印象は大きく変わります。
洋服と同じくらい小物を取りそろえ、着こなし上手を目指してみましょう。
いくつかのコーデパターンを用意しておき、お客様が来店されるたびに違う服装を楽しんでいただきたいですね。
3.シザーケースもファッションの一部
美容師の代名詞、シザーケース。
シザーケースを付けている姿はお客様にとってもおしゃれに見えるので、ファッション感覚で取り入れていただきたいアイテムのひとつです。
服装を考える際には、ぜひシザーケースを付けたときの姿も想定してみましょう。
シンプルなコーデでも、シザーケースを付けるだけでプロっぽく、ファッショナブルに見えてしまいます。
また、シザーケースの色合いや大きさのバランスも考慮できるといいですね。
シザーケースを付けない派の美容師さんも多いかもしれませんが、おしゃれに見えるのでたまにはファッションアイテムのひとつとひて取り入れてみてはいかがでしょうか。
これだけは守りたい!美容師のやってはいけない服装とは
自分なりのおしゃれを演出し、こだわりを見せたい美容師の服装。
しかし、やりすぎは禁物。
あくまでも営業中の服装だということを意識し、お客様にとって失礼のない服装でなければいけません。
美容師の服装でやってはいけないことを、最後におさらいしておきます。
お客様に触れてしまうような袖のデザイン
施術中、お客様に触れてしまうような洋服は避けるようにしましょう。
最も注意しなければいけないのは、シャンプー時です。
特にサイドシャンプーのお店では、お客様のお顔に袖部分が当たってしまうことが多いです。
非常に不快な思いをさせてしまう可能性があるので、絶対に避けましょう。
ドルマンデザインなどはおしゃれですが、営業中には向かないかもしれませんね。
当たりそうだなと感じるときには、ダッカールやゴムで袖をまとめておくなど、工夫してください。
美容室のイメージに合わない、奇抜すぎる服装
いかにもモードな服装や、スタッズがたくさん付いたTシャツなど、奇抜すぎる服装も避けるようにしましょう。
あくまでも美容室のイメージに合った服装を心掛けるようにし、自分の趣味に走ったような服装にならないように注意してください。
不潔そう、だらしない服装
洋服がカラー剤で汚れていたり、胸元が大きく開いているようなだらしない服装も避けてください。
お客様にとっては不快ですし、美容室そのもののイメージも悪くなってしまいます。
おしゃれでありあがらも、清潔感を大切にすることは大切です。
カラー剤が付いてしまいやすいという人は、黒系の洋服を選んで目立たないよう工夫してください。
お客様が付く美容師は、おしゃれで好印象な服装を心掛けている
美容師にとって、服装のイメージは需要です。
いくら腕のいい美容師でも服装のイメージが悪いとお客様は付きません。
人気のある美容師は、常におしゃれで好印象な服装を心掛けています。
好印象に見える服装は、まず清潔感があること。
そして、程よくおしゃれであることが大切です。
美容師は存在そのものがおしゃれに見えるものなので、あまり着飾らなくてもセンスよく見えます。
お客様の視線を意識しながら、自分なりのおしゃれを程よく取り入れていきたいですね。
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