どうも、KAMIUです。ホットペッパービューティー攻略ゼミ第3弾です。
今回はサロンボードの「自動配信設定」機能のご紹介をさせて頂きます。
こちらの設定、めちゃくちゃ細かい設定が出来るので、活用していきましょう!
↓の画面から設定が出来るので、ぜひ開きながら読んでみてください。
第0弾~第2弾までの記事はこちら
【ゼミ第2弾】サロンボードのサロンレポートで見るべき3つのポイント
【攻略ゼミ第1弾】ホットペッパーバリュープラン以下のコツとミニモ集客数3ヶ月60万円の実績
【第0弾】ホットペッパービューティー攻略ゼミ「掲載店舗予約数と売上高推移ならびに市場シェア3000億円の衝撃」
サロンボードの自動配信設定とは?
自動配信設定とはお客さまへのフォローを自動で行える機能です。
イメージとしては下記のような流れですね
来店した方や、来店予定の方、離れてしまったかもしれない方に自動でメッセージを送ってくれます。
しかも内容は、こちらでアレンジした内容を送れるという優れもの。
このあたりいつどのタイミングでどのような内容を送れば「リピート」してくれるのかホットペッパー側で数字をもっていたら本当に羨ましいです笑
ということで、お取り組みにおいて留意するべき3つのポイントや他社事例をお伝えします。
その1:自動返信設定を「スタイリスト」ごとの返答に変え、親近感アップ
サロンボードの自動返信機能ですが、優れている点が「スタイリストごと」に自動返信機能を設定出来るという点です。
通常の予約システムなどの自動返信機能ですと、サロン名になりがち。。
お客さんからすると、「また美容室からの営業メールだ・・」と感じてしまう可能性がありますよね。
自分の立場になって置き換えてみると、たしかに、、という感じです。
サロンボードの自動設定機能の優れている点は、サロン単位ではなく、担当したスタッフの名前で自動返信を送れるという点です。
正直、これは素晴らしいですね。。。
後述するカムバックメールなどもサロンボードから自動でそのスタイリストからのメッセージとして送ることが出来るので、効果も高まる可能性が高いです。
ただ一点デメリットとしては、最初の設定がかなり面倒です。。。
スタイリストごとに、サロンボードでオリジナル文章を書いてもらうなどをすれば楽に設定できるかもしれません。
その2:失客可能性・来店可能性のある方にサロンボードの自動返信機能でカムバックメール
次にこちらのサロンボードの自動返信機能で優れているのが、あらゆる条件で絞ってメッセージを送ることが可能です。
例えば下記のような条件でターゲティングが可能です。
- 前回来店から●●日
- スタイリスト●●が担当
- 前回メニューが●●
- 誕生日
しかも、嬉しいのがサロンボード上で条件を掛け合わせて自動返信の設定が可能です。
例えば、前回来店から●●日経過していて、前回メニューがカラーのお客さまという感じです。
カラー剤のお客さまのリタッチ時期などに併せてリタッチクーポンを送れば効果的ですよね。
条件で掛け合わせ出来るのは、他の予約システムなどでもあまりなかったりするのでオススメでございます。
皆さんの設定も共有して欲しいです笑
その3:来店予定の方、次回来店予約されてる方に対してリマインドメッセージ
条件の掛け合わせという点でも出てしまいましたが、サロンボードから将来予約している方にメッセージを送ることが可能です。
これを行うことで、「来店忘れ」を防ぐことが可能ですね。
また、初回来店時にスタイリストから来店のリマインドメールが来たら「きちんと予約を把握して頂けてるんだな」と好印象になることは間違いないです。
サロンボード上から簡単に設定できるので、ぜひこちらの設定もしてみてくださいね。
他業種での活用事例
他の業種ではこのサロンボードにある「自動返信機能」のようなものをどのように活かしているのでしょうか?
他業界でのメールマーケティング施策をご紹介させて頂きます。
正直、このメールマーケティングは侮れないです。。。
バンク・オブ・イノベーション様は休眠顧客に向けて“あるメール施策”を行ったところ、月間のメールによる売上が、なんとメール配信システム利用料の100倍を記録しました。
(中略)
全員に同じメールを一斉配信するのではなく、各ユーザーに合わせた最適なメールコンテンツを、最適な時間に送り分けるという施策を行いました。
「StyleCruise」の新着商品を毎日タイムリーにお知らせしている新着メールは、「StyleCruise」において日々公開される旬なトピックスや新着アイテム、再入荷商品、お客様一人ひとりに最適化したレコメンド商品を盛り込んだメールです。
(中略)
セール中はサーバが落ちかねないほどメールからのトラフィックがすさまじいそうです。
引用:WEB CAS:成功事例から学ぶ、売上アップの方法~業界の異なる3社にメールマーケティング施策を聞く~
他のECや、ゲーム業界では当たり前となっているメールマーケティングですが、
皆さんはどのように活用していましたか?
単純な「来店感謝」「来店予定へのリマインド」だけではなく、様々な利用方法が出来るので、皆さんぜひ活かしてみてください。
サロンボードの特徴として、メッセージごとにクーポンがつけられますので、例えばクーポンのカウントダウンメールなども効果的かと思います。
最後に
皆さんはどのくらいサロンボードの自動返信機能を活かしていましたか?
実は知らないけど便利な機能がたくさんあるのがサロンボードの特徴です。
ぜひ、お客さまへのラブメール施策として活用してみてくださいね!
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第0弾~第2弾までの記事はこちら
【ゼミ第2弾】サロンボードのサロンレポートで見るべき3つのポイント
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【第0弾】ホットペッパービューティー攻略ゼミ「掲載店舗予約数と売上高推移ならびに市場シェア3000億円の衝撃」