どうもKAMIUです。
今回はミルボンのカラー剤「ヴィラロドラ」について書きたいと思います。
ミルボンとは?ヴィラロドラとは?
株式会社ミルボンは、高品質なヘアカラー、ヘアケア、パーマ、スタイリングを中心としたヘアケア製品の開発や販売をしているメーカーです。1960年に設立され、現在では東証一部に上場しており、ヘアケア製品では国内シェアトップの結果を残しています。
詳しくは前回の記事もご覧になってください。
美容室でプロ愛用の『ミルボン』カラー剤の使い方・通販・おすすめはこれ!
ミルボンのカラー剤「ヴィラロドラ」とは?
あまり知られていないですがヘアカラー剤にもVEGANがあります。イタリア、ケモン社のヴィラロドラ(MILBON)色も豊富で刺激も弱くオススメ!何よりほぼ無臭!! pic.twitter.com/pge6e7WlMb
— ?仙人美容家 西牟田 吉 (@tabasukozi) 2018年8月16日
ヴィラロドラは、オーガニックの本場ヨーロッパ イタリアのプロユース専門メーカーとして 名高いKemon社が製造し、そのグループである販売会社、COSMOLABが 世界15カ国以上で展開する、オーガニックヘアケアブランドです。 イタリア中部ウンブリア州の、緑の丘に広がる広大な自社農場で有機栽培された植物由来の成分を配合しています。 ヴィラロドラは、ヨーロッパの代表的なオーガニック認証機関であるICEA(イチェア)の厳しい基準をクリアし、 全製品がオーガニック認証を100%取得しています。
引用:Villa Lodola
引用の通り、ヴィラロドラはオーガニックのブランドです。ヴィラロドラのヘアカラーは、頭皮にも髪の毛にも優しいのが特徴です。また、ヘアカラー剤だけでなくシャンプーやワックスなどのヘアケア製品も出しているみたいです。
ミルボンのカラー剤「ヴィラロドラ」のカラーチャート
【ブリーチ完了後にカラーした場合】
引用:villa lodla
【バージン毛にカラーした場合】
引用:villa lodla
基本となる8つのベースカラーがあります。また、多くのカラーパターンで染めることが可能です。ヴィラロドラは、髪への刺激が少ないという特徴を持ちつつも、しっかりとした色合いで染めることができるみたいですね。
ミルボンのカラー剤「ヴィラロドラ」のレシピ①グレージュ
【レシピ】
11-GB:11-AB:11-OB=1:1:1 ox4%
このレシピを開発したのは、bellavita代表の松島伴昊(マツシタトモヒト)さんです。ヴィラロドラが得意な彼のインスタも見てみてください。
ミルボンのカラー剤「ヴィラロドラ」のレシピ②
こちらはマネキンになりますが、すごく綺麗に仕上がっています。
【レシピ】
11RB(1:2)clear+7GB(5%) ox2.5%
ミルボンのカラー剤「ヴィラロドラ」のレシピ③
出典:やっぱりヴィラロドラカラー | 江田の美容室 Waysのブログ
【レシピ】
ナチュラルブラウン
こちらはシンプルにナチュラルブラウンを入れたレシピになります。
こちらのレシピを手がけたのは、横浜江田の美容室Waysの村田加須美さんです。ブログ読んでみてください。
出典:江田の美容室 Waysのブログ
さいごに
いかがでしたでしょうか?最後に、ヴィラロドラを使う際のおすすめというかポイントを話したいと思います。ポイントは2つあります。1つ目は、カラーの1剤と2剤を混ぜる回数を2倍にすること、2つ目は、放置時間を10分くらいプラスすることです。こうしたら仕上がりが良くなるそうです。
出典:ヴィラロドラカラー 少し方法変えたらとんでもない結果に – Keisuke Kurokawa
それでは、美容師のみなさん機会があったら挑戦してみてくださいね。
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