シュワルツコフからセルフ用”のボンドブリーチ”が新発売。ファイバープレックスと同じボンド効果のある”コハク酸”を使用。

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KAMIU編集部です!

今回は、欧米でも大人気のカラーブランド、シュワルツコフ got2b から、新たにセルフ用のボンドブリーチが3月1日より発売されましたので、そちらについてまとめてみました!

おーそうくるか、、という感じですが、、美容師さんからどういった反響があったのかまでご紹介します。

 

今回新発売された、シュワルツコフのセルフ用ボンドブリーチはどんな商品なのか?

そもそもどんな新ボンドブリーチ?

それではまず、今回新発売されたセルフ用のボンドブリーチについて簡単にご紹介します!


引用:シュワルツコフ公式サイト

「ヘアサロンで話題の【ボンディング・テクノロジー】で、切れにくいブリーチ髪へ。」というキャッチフレーズで、サロンの技術をご家庭でもご利用いただけるという感じですね。。

<1箱の内容>

  • 1剤:25g
  • 2剤:75ml
  • ボンディング・トリートメント:15g

ラインナップは上記の1箱分と2箱分の2種類があり、ショート~ミディアムの方は1箱分、セミロング~ロングでオールブリーチをされる方は2箱分が適量といった感じです。

仕上がりはどんなイメージか?

公式サイトには仕上がり後のイメージも載っていました!

仕上がりのイメージは30分放置した場合の写真とのことです。
セルフブリーチは、、塗りムラとか、そういうのが怖いですよね、、

 

ファイバープレックスとgot2bは同じコハク酸を使ってボンド効果を実現している!

実はこちらのセルフ用ボンドブリーチ剤、ファイバープレックスと同様に、医薬部外品への配合が認められている【コハク酸】が使われています。

コハク酸とは?

プレックス系といえば「ジマレイン酸」や「マイレン酸」という印象ですが、ファイバープレックスの場合は、日本の薬事法によりコハク酸という名称なのです。
こちらのコハク酸に髪のキューティクルの剥がれを防ぐ効果があり、これによりボンド効果を実現しているというわけです。

今回のセルフブリーチにも同じくコハク酸が使われております。

 

専売品メーカーのセルフカラー参入の状況を調べてみた

代表的なメーカーとして、大手のウエラホーユー、そしてサロン専売品の提供をしているミルボンらが現状、どういったセルフカラーの展開をしているか見てみました!

  • ウエラ:ツープワスワン CMあり
  • ホーユー:ビューティーン CMあり
  • シュワルツコフ:フレッシュライト CMあり
  • マンダム(ピュアセラボ):ギャツビーヘアカラー CMあり
  • ミルボン:シーディル ※美容室のみでの販売

思いつく限り出してみましたが、やはり外資系企業はセルフカラー剤も同時に出す傾向にあるようですね。あと各社CMもやっちゃうという。。。

ミルボンに関しては美容室専用のセルフカラー剤という新しい軸で攻められていて、非常に良い印象です。

美容師さんのセルフボンドブリーチに対する反応をまとめてみた

KAMIUの先日のツイートに対し、どんな反応が美容師さんからあったかご紹介して参ります。

そうですよね、、という意見も多い印象。

最後に:セルフブリーチはおすすめできないので美容室でやりましょう。

やはりお客さんがご自身でやられることにより、失敗してしまうのではというご意見が散見されます、、
ボンドカラーブリーチだから傷みにくい!切れにくい!という発想から手荒なセルフブリーチが流行る可能性もあります。

いやー、、このあたりなんとも言えない気持ちになりますね。以上KAMIUでした。