ダメージが半分以下!傷みにくい白髪染め「ネイチャーディープカラー」の実力が本物だった

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ダメージが半分以下!傷みにくい白髪染め「ネイチャーディープカラー」の実力が本物だった
どうもKAMIUです!
皆さんはムーランエムーランという美容室向け薬剤メーカーをご存知でしょうか?
メーカー直販・オンライン通販という珍しいメーカーさんで、これまでも何度かKAMIUでご紹介してきました!
参考:【薬剤】カラー剤なのにいいニオイ!?傷みにくいと噂の白髪染め「ネイチャーディープカラー」をサンプル請求して検証!

『低アルカリ』のグレイカラー「ネイチャーディープシリーズ」が看板商品で、ムーランエムーランさんのホームページからサンプル請求可能です。

今回は、前回も検証させていただいた「ネイチャーディープカラー」についてある検証を行いました。

「ネイチャーディープカラー」という製品の特長は

    1. 繰り返しのダメージが少ない
    2. ツヤがキレイに出る
    3. カラー剤独特の嫌なニオイがしない

というわけなのですが、そこで今回は「本当に髪は傷みにくいのか」を検証すべく、毛髪強度測定器「ヘアアナライザー」を使って実際にダメージを計測しようという検証企画です!

検証で使用する「ネイチャーディープカラー」も、ムーランエムーランさんのホームページからサンプル請求可能です♪

サンプル請求ページはこちら

「ネイチャーディープカラー」はアルカリ40%カット

「ネイチャーディープカラー」の最大の特長は、アルカリが40%カット(同社比)されているということです。

引用:ネイチャーディープカラー公式サイト

ダメージや刺激・ニオイの原因となるアルカリが削減されているわけですから、お客様にとって負担の少ないグレイカラーと言えます。

グレイカラー世代のニーズに応える「ネイチャーディープカラー」

グレイカラーを利用する世代のお客様にとって、どうしても気になる問題が髪へのダメージではないでしょうか。
グレイカラー世代の方は1cm根元の白髪が伸びればすぐに染めたい方が多く、月に1回ペースで通われる方も少なくありません。
そんな世代のお客様に提案しやすいのが、低アルカリでダメージが少ない「ネイチャーディープカラー」です。

では、実際にどれくらいダメージが少ないのかを検証していきます!

【徹底検証】ネイチャーディープカラーは本当にダメージが少ないのか?

今回の検証では、ネイチャーディープカラーと通常の白髪染めの2種類を比較して検証します。
実際に3回繰り返し染めた毛束を用意し、

  1. 太さ
  2. 強度

以上2つのデータを計測して、最終的な髪の毛のダメージを判断します。

検証のため用意したもの


用意したのは、

同一人毛で毛束を作る

かなり高額なものでした、、^^;

より正確なデータを取るために、同一人毛を用意しました!
複数人の髪が混じったものでは条件が大きく異なってしまいます。
毛髪強度は髪の太さでも大きく変わるため、同一人毛を使用します。

まずは、一つの毛束を小分けして必要な数の毛束を作ります。

ネイチャーディープカラーで3回カラーリング

1剤と2剤の割合は1:1です。

毛束ができたら、早速カラーリングです!
カラー剤は、主役である低アルカリの「ネイチャーディープカラー D-NB9」と通常カラーとして「ポセグレイカラーNB9」を使用します。
どちらも9レベルのナチュラルブラウンです!
比較用に、そのままの毛束も1つ残しておきます。

使用する薬量もしっかり測量して、同じ条件下で比較できるよう注意します!(1剤3g+2剤3g)

素早く塗布してしっかり放置時間を合わせます。

放置時間は30分です。

シャンプーもネイチャーディープシリーズのものを使用しています。

時間が経過したらシャンプーで洗い流しドライヤーで乾かします。
同じ作業をそれぞれのカラー剤で計3回行います。

3回ずつ終わったら、毛髪を安定させるために一晩寝かせて完成です。

翌日、ダメージの計測を開始

水につけすぎても良くないので計測直前の5分間!

まずは、一晩置いて乾いた髪を、検証前に5分間お水につけておきます。

極端にうねっていたり、見るからに細い髪は省きます。

水から取り出したら、計測する用の髪の毛を切り取ります。
今回は、それぞれ20本ずつ切り取って検証しました。

今回の検証で使用した同一人毛は平均約0.07mmでした!

それでは、まずは毛髪測定器を使って、髪の毛の太さを測っていきます。
一般的に、日本人女性の髪の太さは、平均約0.08ミリと言われています。

あまりに細すぎたり太すぎるものは省いておきます。

一定速度で絞りを回す必要があるのでなかなか難しいです、、、^^;

太さを測ったら、次にヘアアナライザーを使って強度を測っていきます。

合計60回!平均データで比較検証


先程の計測方法で、未処理・通常カラー・ネイチャーディープカラーの3種を20本ずつ行いました。単純に髪の毛の太さによっても結果が左右されてしまうため、20本のデータの平均値を使用し、より正確な検証結果が得られるようになっています!

【検証結果】通常カラーと比べてネイチャーディープカラーのダメージは!?

いよいよ結果発表です!
毛髪強度が、未処理の毛束と比較してどれ程減少しているかを見ていきます。
未処理の毛束に比べて、減少した分がダメージというわけです。

それでは、結果をまとめた表がこちら!

毛束毛髪強度ダメージ
未処理117.4 g0.0%
通常カラー102.4 g-12.8%
NDカラー111.6 g-4.9%

(NDカラー = ネイチャーディープカラー)

なんと、通常カラーと比較するとダメージが半分以下という結果になりました。

ダメージの原因となるアルカリが40%軽減されているわけですから、もちろん通常カラーに比べてダメージは少ない結果になるとは予想していました。ただ、ダメージが半減以上という結果には驚きです…

本当に傷みにくい低アルカリの「ネイチャーディープカラー」

今回の検証で、通常カラーに比べて「ネイチャーディープカラー」は約半分のダメージに抑えられていることが判明しました。
ダメージが少なく、繰り返し利用しやすいネイチャーディープカラーであれば、グレイカラー世代のお客様にご提案しやすいですし、これまで白髪染めに持っていた良くない印象を変えることができる可能性を秘めています。

しかも、120gの大容量でコスト面においても大助かりです。

同シリーズには、アルカリ30%カットの明るい白髪染め「ヒカリナス」や、放置時間10分の「スピーディーカラー」など、グレイカラー世代に喜ばれるラインナップが揃っています。

「ネイチャーディープカラー」を試してみたい方へ

ムーランエムーランさんですが、実はサンプルの請求もインターネットから行えます!
同シリーズのアルカリ30%カットのファーストグレイカラー「ヒカリナス」も一緒に試せます。
グレイカラー世代のお客様が多い方はもちろん、今回の検証を見て気になった方はぜひ一度お試しください♪

ネイチャーディープシリーズ グレイカラー サンプル請求ページ