【検証】afloat創設者、宮村浩気氏のTwitterは乗っ取られているのか?調査&対応策

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こんにちわ。KAMIUです。
本日はTwitter美容師界隈でのたまに話題にあがる「あの人、Twitter乗っ取られているのでは」問題について調査致しました。

その方というのも業界内にafloatの宮村浩気氏を知らない美容師なんているのだろうか?というくらい著名なカリスマ美容師の宮村浩気氏

2016年のドリームプラスで見せた宮村氏のヘアショーテーマの「チョー余裕♥」は一時期、話題となり、「あの言葉を思い浮かべれば辛いことも忘れられるの」と多くの方々を元気づけたとも言われています。

そんな宮村氏のTwitterに今、なにが起こっているのか?調査と対応策をまとめましたのでご覧くださいませ。

有名サロンafloatを創り上げた宮村浩気氏とは?

Twitter乗っ取り問題にうつる前に、そもそもの宮村氏の経歴などをご紹介したいと思います。
リクルート、ビューティー総研のインタビューに詳しく歴史が書かれていたのでご紹介いたします。


宮村 浩気(みやむら ひろき、1967年8月11日 – )は日本の美容師、ヘアメイクアーティスト。長野県出身。

来歴

  • 山野美容専門学校卒業。
  • HAIR DIMENSIONに入社
  • フジテレビ系列のB.C.ビューティー・コロシアムで美のプロフェッショナルとして出演。
  • 2000年4月に美容室afloatをオープンし代表を務める。

美容室アフロートとはどんなブランドなのでしょうか?

僕たちが目指すのはエルメスではない。どちらかというと、ルイ・ヴィトンやグッチのような位置に立ちたいと考えたんです。エルメスだと高級すぎるけれど、ヴィトンやグッチは頑張れば手が届く。そんなイメージを持ってブランディングを進めました。

出典:Vol.49 AFLOATグループ 代表 宮村 浩気さん

若い女性でも手の届く、高級志向過ぎない美容室を目指されたとのこと。
確かにそういうイメージがありますね。
ブランド発信のイメージ変遷についても語られています。

最初は「モテ髪と言ったらアフロート」というイメージで発信をしてきました。
アフロートがオープンしたころは、ヘアサロンの聖地といえば「青山・原宿」という言われ方をしていたんです。でも、今は「原宿・青山」と言われます。青山よりも原宿が先にくるようになったのは、時代の流れがいわゆる「青文字系」と言われるカジュアルな女性像にシフトしてきているからだと思います。

アフロートはもともと赤文字系のフェミニンなところからスタートしていますが、オープンから14年たった今の時代、フェミニン一辺倒ではスタッフもお客さまも飽きてしまう。サロンには大人の方もいらっしゃるし、今どきのデザインも作っていきたい。時には「アフロートっぽくないもの」を出していくことも重要だと思っています。

出典:Vol.49 AFLOATグループ 代表 宮村 浩気さん

絶えずヘアスタイルの発信スタイルも変化をさせているとのこと。
かなり戦略的にサロン経営されていますね。
変化に対応すること、これが長期的にサロンを繁栄させていく秘訣かもしれません。

そんな宮村浩気氏のTwitterが英語祭り?乗っ取られている疑惑

アフロートの宮村浩気氏ですが、TwitterやInstagramなどの発信もされております。
Instagramの発信などはかなり心地よい写真なども掲載されていて、私もフォローさせていただいております。


めちゃくちゃいい写真ですね笑
そんな宮村さんのTwitterがおかしいと一部で話題になっていました。

例えば下記のような投稿が頻繁に見られます。

毎日です。ご本人の日本語の投稿よりも多いのです。
英語の勉強かという意見も聴きましたが、本当にそうでしょうか?
毎回特定のリンクが貼られており、フォロワーの増加を促すようなアプリという記載がありますね。

乗っ取られてる可能性がある、そう感じました。

いつからこの投稿が始まっているのか?

調べたところ2016年4月ごろから始まっているようです(一部では2015年11月からという話もあります)

約1年半以上、これらの英語を毎日つぶやきつづけている宮村氏、Twitterは乗っ取られているのでしょうか?
今回KAMIU編集部で調査いたしました。

Twitterが乗っ取られているわけではなく、CrowdFireというフォロワーを増やすツールと連携させている

宮村さんの英語ツイートのリンク先のアプリを調べてみたところ、下記のようなサイトが現れました。

サイトのコンセプトが「ビッグになろう」ちょっと宮村さんっぽいイメージもありますね。。。
宮村さんと資本的に関係あるのかと思い調べたのですが、特に無さそうでした。

コチラのアプリはフォロワーを増やすアプリのようで、宮村さんはこのアプリと連携させているだけのようです。
つまり、乗っ取られているわけではありません。
つぶやき続けているということは、なんらかの意図があって止めていらっしゃらない可能性もありますね。
とはいえ本人の投稿より英語投稿が多いのも、なんだかフォロワーとしては少し悲しいです(笑)

ただ、まれに下記のように英語以外のスパム的投稿もされていたようです。
(7月7日12時時点:現在は削除されている模様)

こちらも何かを連携させてしまったようですね。。。
一般の美容師さんもこのようにツイートが勝手につぶやかれてしまう可能性はあるのでしょうか?
対応策をお伝えさせて頂きます。

一般の美容師さんがTwitter同じような状況になった場合の対処法

例えば一般の美容師さんが同じような連携をし、毎日毎日英語のツイートが流れ出したらどうなると思いますか?
想像しただけでもあまり良い結果にはならなそうですよね。。

そこで、このような自体担った場合の対処法をお伝えさせて頂きたいと思います。
下記のような流れでTwitterのアプリ連携を解除することで、つぶやきを止めることが可能です。

このような自動投稿系のアプリを導入してしまった場合、連鎖的に「他の方に迷惑」をかける場合もあります。
Twitterスパムの事例

不用心にアプリ連携を許可しない、見覚えのないアプリ連携は解除しておくことで、自動でつぶやかれてしまうのを止める事ができます。
特に「プレゼント系アプリ」「相性占い」「フォロワーを増やすアプリ」などでこのような連携がされる場合が多いので、皆さんも留意してくださいね。

最後に

しかし、アプリ連携、本当に怖いですね。。
お客さまから「乗っ取られてない?」と言われる前に、自らで対応するリテラシーが必要とされている時代です。
みなさんも気をつけてTwitterを利用していきましょう。