どうもKAMIUです。今回は日本で流行しつつある髪を寄付するヘアドネーションに付いて触れていこうと思います。このヘアドネーションなのですが、芸能人の柴咲コウさんや熊田曜子さんが参加したことで有名になっており、なんとヘアドネーションをした際に賛同美容室から特典があるなんて話も聞いたことがあります。
果たしてヘアドネーションをすると特典が付くという話は本当なのでしょうか?
そもそもヘアドネーションでもカット料金は発生する?
まずそもそもヘアドネーションで髪を寄付したい場合でもカット料金はかかるのでしょうか?
気になったので実際に調査してみました!
基本的にヘアドネーションでかかる費用は以下のようになっています。
- ドネーションカット代(基本的には0円)
- ドネーション後に髪を整えるためのカット代(美容院代)
- 封筒代
- 郵送代
賛同サロンでドネーションカットを行う場合、その料金は基本的に0円となっています。
しかし、ドネーションカットは通常のカット方法と異なり、寄付用の髪を束ねてハサミで真っ直ぐに切り落とすのが特徴となっています。ドネーションカットを無償で行うサロンは、多くの場合ドネーションカットまでが無償の範囲となっています。
なので、まっすぐに切り落としただけだと不自然な髪型になってしまうため、その後は通常のカットでヘアスタイルを整えることになります。その際の料金は、そのサロンの正規のヘアカット料金であることがほとんどです。サロンによってはキャンペーンなどで割引をしていることもあるので、詳しくはお店ごとに問い合わせてみましょう。
しかし、カット後のヘアスタイルを整えるための施術料は、サロンごとに設定されている正規の料金が必要となる場合が多い為、注意が必要です。また、散髪した髪を送付するための封筒や郵送料金が掛かるようです。
ヘアドネーションで付いてくる特典とは?
美容室によってはヘアドネーションをする事によって10%程度の割引特典などがあるようです。
ヘアドネーションの賛同美容室によって特典は変わってくるようなので注意が必要です。
寄付もして、カット料金でお得になるのってかなり良いですよね。。
また、カット料金の割引特典以外にも感謝状や青いリボンが送られてくる特典も団体によってはあるらしく、各団体と賛同美容室のホームページなどで一度どのような特典があるのかを確認するのが良いのかなと思います。
染めた髪でもヘアドネーションに参加できるの?
団体によって条件が違うらしく、つな髪プロジェクトではカラーをした髪などはNGになっている様です。
しかし、ジャーダックという団体では髪はカラーリング、パーマ、くせ毛、白髪などであっても全く問題ないとの事です。
提供された髪が全て同一の色や質ではない為、最終的には均一に加工しますので、髪の質や髪色よりも長さが重要となっています。
いやぁすごいですね、染めた髪でもヘアドネーションが可能とのことでかなり寄付できる人の幅が広いのではないでしょうか?
また、ヘアードネーションするからと言ってヘアカラーやトリートメントなどの化学処理をしていない状態で使用できますので、そのままお送りする事をおすすめします。
なお、髪が濡れた状態だとカビが生えることもあるので、しっかり乾かしてからカットするようにしましょう。カット後は、ゴムで束ねてそのままの状態で袋にいれてヘアドネーションの団体に送ります。
最後に:ヘアドネーションは染めた髪でも寄付可能
いかがでしたでしょうか?今回の記事ではヘアドネーションで寄付可能な髪型と寄付ができない髪型がわかったのではないでしょうか?
染めた髪やパーマ・白髪でもヘアドネーションとして寄付が可能ってかなり凄いですよね。。
しかし、濡れた髪の場合だと寄付はできないらしく、注意が必要となっています。
芸能界などの著名人の参加により日本国内でもかなりヘアドネーションの活動が認知されだしたのではないでしょうか?
気になる方は実際に賛同美容室などを使用して活動に参加してみるのも良いのかもしれません!
以上、KAMIUでした。