面白いプレスリリースを見つけました。ホットペッパービューティーアカデミーが2024年5月23日に公開した「美容室での会話に関する意識調査」の内容です。
美容室で会話をしたくない人、52.9%の衝撃。
まず、「あなたは美容室で会話をしたいですか?」という質問に対し、会話をしたくない人が合計52.9%、会話をしたいと考える人が合計47.2%とのこと。
半数近くは会話をしたくないと思っているようです。。近年では会話をしないことをウリにした美容室もでてきています。
2022年仙台にオープンした「会話のいらない美容室」(店舗名)、既に3店舗展開😳 pic.twitter.com/sOWd3EiwZr
— KAMIU 美容師のためのメディア (@kamiu_jp) December 28, 2023
その一方で会話をしたくない人にも注目!
美容師との会話が良かった/楽しかったからまた同じ美容室に行こうと考える人が20代で63.8%なんです。
つまり会話がリピートにつながる可能性が高いということです。
20代をターゲットにしているサロンは特に会話に強化する必要がありますよ。
詳しくみていきましょう。
お客様はどんな会話が楽しい/役に立つと思うのか?
美容師との会話の内容では「髪の悩み」「自宅での髪のケア」の需要が男女ともにあることが分かります。
髪のプロならではの情報提供がお客様の満足につながるようですね。
注意すべき会話の内容とは?
反対に、嫌だった話題では「仕事や学校」に関する内容が男女ともに1位に。
その他にも恋愛や家族についてなど、プライベートに関する内容が多いことが分かります。
この部分の感じ方はお客様によって様々で、楽しいと思う人もいれば嫌に思う人もいるということを理解しておく必要がありますね。
詳しい調査の詳細はコチラ。
まとめ
お客様のリピート率に伸び悩んでいるサロンさんは、技術習得だけでなく「会話術」を強化してみてはいかがでしょうか。
それにしても会話したくない人、多いですねぇ~・・。