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美容師さんは腕時計をしてカットしてもいいの？
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まず、美容師さんは腕時計をしてもいいの？という疑問があります。特に法律で決まっているわけでもないため、腕時計をしようがしまいが美容師さんの自由です。
ただ、業界は違いますが、食品や飲食業界では、腕時計や指輪、ピアスなども禁止されているところも多いように、腕時計のバンドのスキマにホコリや汗などが入るため、多少不衛生だという点は否めません。
美容院は食品のように直接口に入れるなどではないため、そこまでは厳しくはないのだと思いますが、人体に触れる職業ですので、細心の注意が必要で、あえて腕時計はしないという人もいます。
美容師は時間が気になるから時計をしている
パーマやカラーの放置時間や予約の時間など、美容師さんはとにかく時間をいつも気にしています。
サロンによっては、どの角度からも見やすい位置に壁時計がかかっていたりして、自分の腕時計は必要ない、というところもありますが、サロンを変わった途端にぜんぜん時計がないので、自分の腕時計を見ざるをえないという場合も多いようです。
そのため、自分の腕時計をしているという人も多いですが、施術の邪魔になるから腕時計はしないという人もいます。
美容師が腕時計をしない理由
では、腕時計をしない美容師さんというのは、どういう理由からなのでしょうか？
その理由には、腕時計が大きくて下に下がってきて、カットの時に邪魔になる、ピッタリフィットのカラー用手袋をする時に大きな時計が邪魔になる、あるいは破けやすい、一人でお客様を担当するシステムの時は、シャンプーの時に防水が気になる、などがあります。
こんな状況でもサロンによっては、大きな時計がサロンにないため、自分の時計が頼りという場合もあり、やむなく時計をつけている美容師さんもいます。
美容師のおすすめの時計は？
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美容師さんがつける時計では、かさばらない、防水加工がしてある、革バンドではない、できればストップウォッチ機能がある時計がおすすめです。
センスがいい、高そうに見える時計もファッションのポイントにはなりますが、じゃまになったり、防水が気になるのでは仕事に集中できません。そこでおすすめなのが、少し前、ファッションに敏感な人たちの間で流行した「チープカシオ」です。お値段は1500円程度なのに、防水機能や、ストップウォッチ機能もあり、デジタルのものも多く、誤差もほとんどなくとても優秀。これなら、水がかかったりするのを気にしないで使えますね。
まとめ
いかがだったでしょうか？
美容師は時計をしてもいいの？という素朴な疑問に迫りましたが、時計をするしないは美容師さん次第ということです。施術中にじゃまになるため、しないという人と、サロンに大きな見やすい時計がないため、やむなく自分でつけているという人が混在しています。
また、革バンドなどの場合はホコリや汗が染み込んだりするなど、衛生的なことも考慮しなければなりません。そのあたりをわきまえた上で、腕時計をつけるようにしましょう。