どうもKAMIUです。M3Dブームから既に10年以上経過しようとしています。
特許取得は平成27年とのこと。あのブームで「艶髪」「とてつもないキューティクルヘアー」が流行ったといっても過言ではない気がしております。
いわばヘアビューザーなどのリュミエリーナ的販売方法の先駆けとも振り返ると感じますね。
M3Dは今でもInstagramで投稿されることの多いハッシュタグ。
ただ、デメリットも多くあったとのことで、最近は下火なイメージですよね。。
本部はなんと山梨県。色々と調べてみたのでレポートします!
トリートメント「M3D」とは何だったのか?M3D&ピコトリートメントシステムについて開設
そもそもM3Dとはどういうトリートメントだったのでしょうか?
M3Dとピコトリートメントは別物なのか?解説していきます。
M3Dを使うと↑のようなツヤ髪に・・・!
従来のトリートメントはたんぱく質や脂質、シリコンや油を、アルコールや水を用いて反応させ、表面をコーティングするような施術でした。
M3Dはナノより小さいピコという大きさの小さなアミノ酸が髪の奥まで浸透し、髪の成分と共有結合することで、髪本来の状態へ修復します。
表面のコーティングではないため数回のシャンプーで落ちてしまうこともなく続けることでその効果はますます発揮されます。
従来のトリートメントは日々のシャンプーなどで3日~1週間ほどで効果がなくなってしまいますが
M3Dトリートメントシステムは1ヶ月以上つや感が持続します。
引用:「Treat」 M3Dとは?
M3Dトリートメントの解説をネットから引用してきました。
従来のトリートメントは表面のコーティングだったが、「内部まで浸透させた」のがピコトリートメント。M3Dの凄いところとのこと。
しかも平成27年・平成30年には特許を取得されています。どんな内容の特許なのでしょうか?
ピコトリートメントということで、毛髪内部に浸透させるといった特許をとっていると思われます。調べてみました!
引用:M3D公式サイト
「M3Dトリートメント」の特許を調べてみた!どんな内容なのか?
M3Dを開発されたアクアビジョン代表の「若林 勇人」さん名義で3件登録がありました。
見ていったところ、衝撃な事実が‥下記が特許の内容です。
引用:特許庁 特許データ検索
200度でセルロースを含んだトリートメントを吸着させていく、、という内容でした。
特許の内容的には「セルロース」と「ミネラルを含んだ水」をアイロンで吸着させるという内容のようです。
「ナノより小さいピコ」を浸透させる…という内容の特許ではなさそうですね。
200度という高温でセルロースを吸着させて行くというのも気になります。
かなり髪にもハードな影響がありそうですが、トリートメントが痛みを和らげているという感じでしょうか。
M3Dシステムの開発サロン「ヘアプロデュース アラモード」さんのM3Dサロンが凄すぎた。
こちらのM3Dシステム、若林勇人さんという美容師さんが組み上げた仕組みなんですよね。
凄すぎます。。。そして若林さんがオーナーを務めるサロンさんがホットペッパーに掲載があったので見たところ衝撃の事実が‥
サロンがめちゃくちゃ豪華な見た目でした..
引用:ホットペッパービューティー
1階のエントランスはこんな見た目のようです。
引用:ホットペッパービューティー
内装も超贅沢空間。かっこいいサロンです。
引用:ホットペッパービューティー
本部は4名でされてるようです。かなり贅沢空間な感じですね。。
一世を風靡したM3D、非常に儲かってそうです。。
ハホニコさんやDO-Sさんもそうですが、美容師さんでキャリアをはじめて、オリジナル商品を売られている方は非常に経営が安定してそうです..
いいモデルだなあとしみじみ感じます笑
最後に:M3Dブームから、時代は「酸熱トリートメント」へ?「ハホニコ」の再来なるか
「ツヤ」系の技術だとM3Dが一斉を風靡しましたが、今話題なのはサイエンスアクアを筆頭としたグリオキシル酸系の施術。
通称「酸熱トリートメント」です。
こちらは別で記事だしたいなと思っているんですが、かなりハッシュタグも増えてきており、伸びる予感です..
ハホニコ、資生堂、オレンジコスメ、サイエンスアクアなど、大手から中小メーカーまで進出してきています。
検証の仕方が難しいなということで記事にできてませんが、また機会があれば記事に出来ればと考えております‥!
個人的に注目しているのは「ハホニコ」、ラメラメトリートメントブームの再来なるでしょうか?
酸熱トリートメント市場にも注目です。ぜひ、LINE@を追加頂き、最新情報をチェックしてください~!