こんにちは!美容師35歳~36歳で転職を考えている人いらっしゃると思いますが現実は厳しそうです。この記事では35歳美容師の転職事情について解説していきます。
35歳~36歳の美容師の転職が厳しい理由
美容師からの転職する場合、35歳前後では転職は厳しいです。その理由を解説していきます。
業界が違うためゼロからのスタートを強いられる
基本的に35歳前後の美容師が今から他業種への転職を検討することは考えにくいですし、おすすめしません。
35歳前後の美容師がどうしても転職したいと思った場合はサロンを変えるなどでない場合は他業種への転職という形になります。
他業種への転職となるとほぼゼロからのスタートとなります。いくら美容師として社会人としての経験があると言っても、美容師として身に着けた業務と他業種で求められることはかけ離れていますので経験値として認識されないのが痛いです。美容師は潰しがきかない仕事だといえます。
35歳前後の人材を扱うのは難しい
企業側のネックとして35歳前後で転職して1から仕事を教えるのは難しいという問題があります。仕事を教える場合には20歳前後の若い人から仕事を教える必要があります。年齢が15歳も離れた人と一緒に教えるのは企業側としても気を遣いますし、転職した美容師としてもストレスが溜まるでしょう。
美容師の経験を活かせる仕事とは?
ここからは35歳前後の美容師のおすすめ転職先を紹介します。35歳前後から転職は厳しいですがどうしても転職したいというのであれば賭けてみる価値はあります。
エステシャン
美容師からエステシャンに転職する人が多いです。エステシャンの業務は美容師とのお仕事と共通するところもあるので比較的スムーズに仕事に移行することができます。
ブライダル関係
ブライダル関係のお仕事は美容師との仕事とも親和性が高いので転職できる可能性があります。新郎新婦のメイクやヘアアレンジの仕事などがあります。
アパレル関係
美容師はおしゃれが好きなのでアパレル関係のお仕事は向いています。しかしアパレル業界も若い人が多く年齢を重ねた人は美容業界と同じくどんどん転職していくのでおすすめしません。
美容関係のディーラー職
美容師が転職する際におすすめなのが美容関係のディーラー職です。美容品やカラー剤などを美容室に営業をかけて購入してもらう仕事のことです。業界のことがわかっているのでスムーズに仕事に入ることができます。転職する際に最もおすすめの仕事になります。
不動産の営業
不動産の営業職は人材が足りておらず未経験者でも比較的入社しやすいです。不動産の営業は様々な種類があります。最初は賃貸営業からスタートし、経験を重ねていけば売買営業をすることができます。マンションの売買営業は売った値段に対して歩合が入るので稼げる人はものすごく稼ぐことができます。美容師から転職する際は給料面で不満を抱えていますのでうまくいけば稼げる不動産営業はもってこいです。
まとめ
ここまで35歳~36歳の美容師について紹介してきました。このぐらいの年になると転職は難しいです。この記事をお読みになっていて美容師からの転職を真剣に考えている人は早めに動くことをおすすめします。最後までお読みいただきありがとうございます。
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