どうもKAMIU編集部です。Refaのドライヤー、めちゃくちゃ流行ってるようですね~!
ベスコスも受賞していたりと、美顔ローラーで築き上げたブランドを活かしてドライヤーも大成功しています。
今回、Refaのドライヤーって実際どうなん?というところを検証してみました。
ツヤ感や、潤いなどは評価基準として難しかったので「温度」単体で評価しています。
Refaのドライヤーはプロとスマートの2タイプが販売中!どちらも「AIによる温度自動調整」が目玉機能
人気のRefaドライヤーですが「プロ」「スマート」の2パターンが販売されています。
スマートの方がかなり軽く、プロは重いけど機能がいいという代物。
今回は一番右のテスコムvsRefaシリーズということで対決させていきます。
今回、どのくらい温風に違いがあるのかをチェックしていきます。
ドライヤーといえば「風量」「熱さ」が鍵なので、今回は熱さを調べていくという訳です!
温度を測れる機械を買ってきて検証してみる
こちらの機械を使います。ジャン。 🔵 \サーモグラフィー/
スマホに取り付けてこのように温度が測れるというもの。
条件は併せてウィッグに対して風を当てて温度を見ていきます
結構、コンパクトです。ちなみにこちらの商品、Amazonで2.5万円でした。
1.まずはリファビューテックドライヤープロ
まずは一番強そうなリファのプロから検証していきます。
結果はこのような感じに。最高温度は50.2、自動調節すると38度キープとなりました。
こちらの自動調節、本物でした。。温度が上がったり下がったり、しっかりと調整出来ていました。
すごい。続いてリファドライヤーのスマートを見ていきます。
2.続いてリファビューテックドライヤースマート。軽さがウリです
リファドライヤーのスマート、めちゃ軽くて驚きました。
軽いだけでなく機能も重要ですよね、風の熱さを見ていきます。
ん・・・?熱さが・・・?最高温度で38.1度、自動調節で31.9度という結果に。
プロと比較すると熱さがかなり柔らかいような印象です。
最高温度:プロ50.2度、スマート38.1度
スマートの方は熱さがちょっと出きらないのかもしれません。
ただ自動調節機能はしっかり動いていたので、調節自体はされています。
最後に我らが「テスコム」を検証していきます。
3.最後に定番の「テスコム」ドライヤー、温風つよい
最後にテスコムさん。よく見る白いタイプではなく、現在廃盤の TID135。中古で2000円ほどで買えるタイプです。
テスコムさんの検証はこんな感じ。
さっきまでの数字と比べると熱いです。確実に熱いです。
3種類の結果を並べてみましょう。
Refaドライヤーの検証結果:スマートの温度が低そう。テスコムは安定の強さ
3種類ならべるとこのような結果に。テスコムが熱すぎる。。
さすが美容室シェアナンバーワンのドライヤーです。。、
リファが柔らかいのか、テスコムが熱すぎるのかは不明です。
ただ、これまでの高級美容家電の特徴として「温度を低くすることで毛髪へのダメージを和らげている」プロダクトが多かったのも事実。
まだ記事には出来ていないんですが、高級ドライヤー、ヘアアイロンの多くで少しだけ既存製品よりも最高温度が低いという特徴がありました。
最後に:ドライヤーすごいな・・と・・。
ヘアビューザーや復元ドライヤーから流行った感のある高級ドライヤーという市場。
いま家電量販店にいっても1万円以上が当たり前になってきていて、すごいなと・・。
ドライヤーって今までって6000円未満くらいの単価だったわけなんですよね。それがドライヤー市場の推移を調べると1年で倍増しているとのことです。
いやーすごいなあ。
シャンプーも中価格帯でボタニストが爆発的に売れだしたり、「高くても価値のあるもの」を求める土台が出来てきている気がします。
美容室も低単価一辺倒ではなく、技術と価格を兼ね備えたサロンが当たりつつありますし、「安くなくても売れる」が一般化してきているようです。頑張りたいですね。。