【聴いてみた】東京都の休業協力金、フリーランス美容師は対象になる?対象期間全て休まないといけないの?

[記事内外にPRを含みます]

昨夜、4月28日の夜に発表された東京都の美容室向け協力金。
内容は4月30日~5月6日まで休んだ美容室に最大30万円を給付するというものでした。

詳細は東京都理美容事業者の自主休業に係る給付金についてにてご覧頂けます。
あまりにも唐突なお知らせに驚いた美容室オーナー、フリーランス美容師さんも多いと思います。

4月29日9時6分に電話にてフリーランス美容師は対象になるのかヒアリングした結果、原則として対象にはならないというご案内でした。基本は事業所を保有している方向けになるとのこと。

その案内の一方で、一つの場所で区画を完全に分けて使っており、賃料を折半しているなどの実態があれば対象になる可能性もあるが、提出後の審査チーム次第なので休業された場合は提出してみて、審査チームの判断を待って欲しいというご案内を頂きました。(なんと曖昧な・・・)

とはいえ、美容室事業以外の協力金の場合はフリーランスは対象外なので、美容室向けも対象外になる可能性の方が高いと思われます。
窓口にも通達が降りたタイミングが昨日の夜だったとのことで、情報がまとまっていないと仰られていました。
明日から休まれるか決断に迷われている方は、下記の窓口に電話して聴いてみてください。

ちなみに原則として4月30日~5月6日の対象期間すべて休んだ事業者が対象とのこと。
1日でもオープンしてると休業協力金の対象外になる可能性が高いというお話も頂きました。なんという。。。
明日から突然休まないと対象にならないキョウレツな制度です。

「東京都緊急事態措置等・感染拡大防止協力金相談センター」
開設時間 9時~19時(土日祝日を含む毎日)
電話番号 03-5388-0567

ドタバタドタッと、非常に驚きな展開です。。
5月1日から休業再開を決定していた美容室さんもいらっしゃるので、素直に歓迎できない事業者さんも多そうですね。。
そんな今回の協力金制度のご紹介でした。