美容師29歳~30歳で行っていることは?転職はラストチャンス?

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こんにちは!美容師29歳~30歳の人は毎日どのように過ごしているのでしょうか?店長を任されたりマネージャーになったりと様々なことを行っています。美容師が29歳から30歳になると様々な悩みがあるようです。詳しく解説していきます。

29歳~30歳の美容師がしていること

出典:https://www.flickr.com/

29歳から30歳の美容師がしていることを紹介します。

美容師の29歳~30歳は店長をしている人が多い

美容師になって苦節10年。29歳から30歳の美容師は店長をしている人が多いです。チームをマネジメントする立場になります。

美容室がうまくいくかどうかは店長の手腕にかかっています。店長にチームを引っぱっていく能力、器がないといままでよかったお店も雰囲気が変わってきます。

スタッフの雰囲気、仕草、お店の印象などに常に気を配らなければなりません。また売上を求められます。スタイリストの頃と比べてもこれまで以上に考えることを求められます。

29歳~30歳の美容師はどれだけお客さん目線で仕事できるか

店長になったときに意識するべきことはどれだけお客さん目線で仕事ができるかです。スタイリストとして働いていたときもお客さん目線で仕事をしていたとは思いますが、店長になると後輩みんながあなたの仕事ぶりを秘かにチェックしています。雑な対応をしていたら後輩も「店長があんな対応をしているんだから自分のこれくらいだったらいいだろう」と真似をします。そんなことが積み重なるとだんだんお店のレベルも落ちてきます。お客さんはちょっとしたことで離れていき売上が下がっていきます。なので店長がお客さん目線で仕事をしているかどうかによって美容室の運命も大きく変わっていきます。

29歳~30歳の美容師は不安な気持ちがやってくる

もう30歳ということもあって今後への不安が一層高まる年齢です。同世代のサラリーマンの中には結構お金を稼ぎ始めている人もいます。またそのようなサラリーマンと話していても「自分の方が頑張っているんじゃないか?それなのに給料が安い」と感じることもあります。

29歳~30歳は転職を考える最後のチャンスかもしれない

美容師は待遇が悪く美容師を辞めよう、転職しようと考える人は29歳~30歳が最後のチャンスかもしれません。公務員試験の受験資格も29歳までが多いです。いくら人手不足の日本だからと言って30歳過ぎたら20代の頃と比べて就職は厳しくなります。日本は再チャレンジに対してあまり寛容な国ではないのです。どうしても就職したいのであれば企業側に最大限の熱意を伝える必要があります。

まとめ

ここまで29歳から30歳の美容師のキャリアについての解説をしてきました。30歳が近くなるといろいろな悩みがちになります。店長、マネージャーとしての悩みを尽きないと思いますが気持ちをポジティブに保ってしっかりやっていきましょう。ポジティブな心はお客様にも伝わりますよ。29歳~30歳の美容師の記事をお伝えしてきました。

 

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