過酷?美容師は21歳から22歳はどのように過ごす?

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こんにちは!美容学校を卒業、美容免許を取得してサロンに就職することを考えている人がこの記事を訪れて下さっていると思います。美容師になって21歳から22歳では何をするのでしょうか?

美容師が21歳から22歳にかけてすること

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美容師がサロンに就職して21歳から22歳ですることを紹介します。かなりネガティブな内容になってしまいますが、なんとかポジティブに切り替えていきましょう。

アシスタントの毎日

アシスタントは毎朝先輩よりも早く出勤して、掃除などの雑用、練習をします。営業時間は先輩のアシスタント業務として、カラー剤、道具の準備をします。営業時間が終わるとまた雑用をしてカットの練習をします。

休みなく働いている

サロンに就職するとまずは見習い、アシスタントです。朝から晩まで働きます。美容業界は体育会系気質なので悪い言い方をすると最初は奴隷のような扱いを受けます。サロンによっては先輩はとても厳しいです。

営業時間内はアシスタントとして働き、自分の技術の時間は営業時間終了後になります。なので努力し続けられる人しか美容師としての能力は上がっていきません。

また朝から晩まで働くので離職する人がとても多いです。1年で5割辞めると言われています。

給料が低い

21歳から22歳前後の美容師は給料がとても低いです。最初就職した段階では手取りで10万円程度しかもらうことができません。風邪をひいたりして欠勤するとそこから引かれます。かなり低すぎますよね。しかし雇用している側からすれば、まだ売上を上げてすらいない人に給料を払うことはできないという見方があります。現在売れている美容師の人も最初はこのような下積みを経験してきているので美容師として生きようと思ったら受け入れるしかありません。

10万円程度しか給料がないと生活できないので最低限生活できる給料をもらうことができるまでは、親に援助してもらう人が多いです。

手が荒れる

アシスタントは最初お客様へのシャンプーをします。毎日毎日何回もシャンプーをしていると当然手荒れはひどくなってきます。皮膚がボロボロになったりしてクリームは欠かせません。営業時間外で技術の練習をしっかりしないと、いつまでもシャンプー担当のままで終わってしまいます。

お客さんに接客できない

アシスタントの頃は先輩美容師のお手伝いをすることが多くなるので、接客する時間が少なくなります。シャンプーをしているときにちょっとお話をしてみたりしてアピールするしか方法がありません。しかし全く何もしないよりはよいでしょう。

まとめ

ここまで美容師が21歳から22歳ですることを紹介してきました。就職したばかりの美容師はとても大変です。社会人なりたてですので結構つらいことも多くあります。この時期がたくさんの同期が辞めていくことになりますが、強い気持ちを持って頑張っていきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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